生まれたばかりの子猫の体重は100gほどですが、1歳ごろには3〜4kgほどに成長します。
わずか1年で体重が30〜40倍に増えるのですから、その成長を支えるためには「栄養バランスに優れた高カロリーな食事」が必要です。
しかし、それだけでは「どんなキャットフードを選んだらいいの?」ということにもなりかねません。
そこで今回は、「子猫にとって安全で良いキャットフードとは?」をテーマに、子猫用のキャットフードの選び方を獣医師監修のもとで解説していきます。
監修獣医師 小川篤史先生 こすもす動物診療所院長(宮崎大学農学部獣医学科卒業・明石市獣医師会所属) 最初は別の道を選択するも、獣医になる夢を捨てきれず獣医学科を受験。兵庫県加古川市の動物病院に勤務後、兵庫県明石市に「こすもす動物診療所」を開院。犬や猫、小動物を中心に診療・予防医療を行う。 |
※フードの原材料・成分・価格等は記事作成時点のものであり、変更になっている可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※監修者は記事の監修を行い、キャットフードの選定は編集部で行っております。
子猫におすすめのキャットフードの選び方
子猫のためのキャットフードを選ぶときに重視するべきポイントは4つあります。
1.成長をサポートする高タンパク・高カロリーであること
2.未熟な免疫力をサポートできること
3.子猫の胃腸でも無理なく消化できること
4.小さな口でも食べやすい大きさと形状であること
これらは子猫の健全な成長を促すための基本です。条件を満たすためにはどのようなキャットフードを選んだら良いのでしょうか?
子猫の毎日のご飯の基本は、総合栄養食
キャットフードは目的別に4つに分類されており、それぞれに違った役割があります。
・総合栄養食(主食)
・間食(おやつ)
・療法食(病気の際の食事療法)
・その他目的食(おかずやサプリメント)
ー環境省「市販のペットフードについて 使用目的による分類」
このなかで、健康な猫の毎日の食事として推奨されるのは「総合栄養食」です。
総合栄養食は、水とそのフードを与えるだけで必要な栄養素を過不足なく摂取できるようになっています。
ドライフードのほとんどが総合栄養食です。
とくに、猫の成長期は体をつくるのに大変重要な時期ですから、栄養バランスには気をつけたいところです。
子猫の食事を選ぶ際は、「総合栄養食」と書かれているものを選ぶようにしましょう。
ライフステージに合ったキャットフードを選ぶ
キャットフードは猫の成長段階=ライフステージに合わせて、栄養バランスが調整されています。大まかには以下のように分類されています。
・子猫用(キトン)
・成猫用(アダルト)
・老猫用(シニア)
子猫用のキャットフードは、成長期の猫が健康で丈夫な体をつくるために必要な栄養素がしっかり詰まっています。
また、少ない量でも十分な栄養素を摂取できるように高カロリーで栄養素密度が高くなるように調整されています。
それに対して、成猫用のキャットフードは、適切な体重と健康を維持できるような栄養バランスになっています。そのため、子猫用と比べてカロリーや栄養素は控えめです。
つまり、成猫用のキャットフードは、成長期の子猫にとっては栄養が足りないのです。
子猫には「子猫用」もしくは「全年齢対応」のキャットフードを与えるようにしましょう。
子猫の小さな口や顎でも、食べやすい大きさ・形状のものを選ぶ
子猫の場合、顎が未発達で噛む力が弱いので、できるだけ食べやすい小粒のキャットフードや、ふやかして与える場合はふやかしやすいタイプのフードを選ぶと良いでしょう。
粒が大きすぎたり形状が合わないと、食事が苦痛になり、食欲に影響してしまう場合もあるため注意が必要です。
本来、猫にとって食事は毎日の大きな楽しみのひとつです。子猫期に「食事=楽しくないもの」だと思い込んでしまわないためにも、食べやすく、その子に合った大きさ・形状のフードを与えてあげるようにしましょう。
また、使用する食器に関しても、体が小さい子猫には、高さが低くひげのあたらない浅めの食器がおすすめです。
子猫(成長期)に必要な栄養素とは
成長期の子猫は大人の猫よりも栄養価の高い食事を必要とします。基本的には、子猫用や全年齢用のキャットフードを与えていれば、健康上問題になることは考えられません。
しかし、せっかくですから、実際にどの栄養素がどのくらい必要なのかを知り、より愛猫に合ったキャットフードを選べるようになりましょう。
子猫の成長をサポートする重要な栄養素
猫にかぎらず、成長期は体をつくるとても大切な時期です。この時期に必要な栄養素を過不足なく摂取することは、丈夫で健康な体をつくるうえではとても重要です。
とくに、以下の栄養素は子猫の成長にとって、重要な役割を持っています。
タンパク質 | 体の基礎となる筋肉や骨格をつくる |
カルシウムとリン | 骨や歯の成長にはカルシウムとリンがバランスよく含まれていることが重要 |
タウリン | 心機能と視力の発育に重要。体内で作ることができないため食事から摂取する必要がある |
DHA | 脳や視力の発達をサポートする |
子猫に「特に必要な」栄養素の量
「子猫に必要なキャットフードの栄養素の量(主なもの)」は以下のとおりです。
参考までに、成猫に必要な栄養素も記載しておきますので、子猫と比較してみましょう。
栄養素 | (子猫) | 成長繁殖期・妊娠・授乳期成猫・維持期 |
タンパク質 | 30%以上 | 26%以上 |
脂肪 | 9%以上 | 9%以上 |
リン | 0.8%以上 | 0.5%以上 |
カルシウム | 1%以上 | 0.6%以上 |
マグネシウム | 0.08%以上 | 0.04%以上 |
ナトリウム | 0.2%以上 | 0.2%以上 |
銅 | 15㎎/㎏ | 5㎎/㎏ |
ヨウ素 | 1.8㎎/㎏以上 (9㎎/㎏以下) | 0.6㎎/㎏以上 (9㎎/㎏以下) |
ビタミンA | 6668IU/㎏以上 (333300IU/㎏以下) | 3332IU/㎏以上 (333300IU/㎏以下) |
タウリン | 0.1%以上 | 0.1%以上 |
EPA+DHA | 0.012%以上 | 未設定 |
出典:AAFCO2016年版における犬猫の栄養素プロファイル概要
表に記載の栄養素の他にも必要な栄養素は多くありますが、成猫と比べて「子猫期には特に多く摂取する必要のある栄養素」を中心に抜粋しました。
※上記の栄養素量は水分を除いたもの(乾燥重量)です。
通常キャットフードのパッケージに記載されている栄養素量は水分が含まれた状態での数字ですから、比較する際は乾燥重量に直す必要があります。
各栄養素の乾燥重量は以下の式で求められます。
「乾燥重量=表記栄養素量÷(100−水分量)×100」
成猫と比べて、成長が著しい子猫期は、たんぱく質やリン、カルシウムなどの必要量が多く、銅やヨウ素、ビタミンAにおいては成猫の2~3倍もの量が必要だということがわかるかと思います。
それぞれの栄養素が、成猫期と比べて子猫期に「なぜ特に必要なのか」確認していきましょう。
①たんぱく質
肉食動物の猫にとって、たんぱく質は、筋肉や骨、細胞などの器官を作ったり、ホルモンや酵素となって働いたりと、必要不可欠な栄養素です。
特に成長が著しい子猫期は、成猫よりも多くのたんぱく質が必要となります。
たんぱく質が不足すると、成長不良や筋肉量の低下、免疫力の低下などを引き起こす可能性があります。
子猫は胃腸が未熟なため、消化吸収のしやすい良質なたんぱく質を主原料にするフードを選ぶとよいでしょう。
②カルシウム・リン
カルシウムとリンはどちらも骨や歯をつくる大切な栄養素です。
これから大きく育っていく子猫期には成猫期よりも多く摂取する必要がありますが、リンとカルシウムはバランスよく摂取することが大切。
リンとカルシウムは、
リン:カルシウム=1:1.2~1.5
のバランスが、最も吸収が良く理想的と言われています。
リンが多くカルシウムが少ないと、血中のバランスを取るために骨からカルシウムが溶けだしたり、尿結石の原因となる場合があります。また、過剰なリンは腎疾患を悪化させる要因となることも。
一方、カルシウムが多くリンが少ない場合、骨関節疾患など成長に悪影響をを与える場合もあるため、バランス良く摂取する必要があります。
③マグネシウム
マグネシウムは、神経伝達や筋肉収縮に必要な栄養素で、子猫の健康維持に欠かせません。
マグネシウムが不足すると、不整脈・心疾患や、筋肉のけいれん引き起こすを場合も。
また、マグネシウムはカルシウムとリンと同様、健康な骨を維持するのに必要な栄養素でもあるので、不足すると骨が脆くなります。
AAFCOの栄養基準では、「子猫は成猫の倍の量のマグネシウムが必要」とされています。
上限値は定められておりませんが、フードに入っているマグネシウム量が0.15%以上になるとストルバイト結石の発症率が高くなると言われていますので、AAFCOの子猫の最低基準である「0.08%」以上「0.15%」未満のキャットフードを選ぶことをおすすめします。
⑤銅
銅も成猫時と比べて子猫時に多く必要なミネラルです。
銅は、鉄からヘモグロビンがつくられるのを助ける栄養素で、貧血を予防します。
鉄分がじゅうぶんに摂取できていても銅が不足しているとヘモグロビンが不足し、酸素を全身に運搬することができず、貧血を引き起こします。
他にも、骨や血管壁を強化したり、被毛の色素であるメラニンの合成に必要な栄養素です。
銅は多少過剰摂取したとしても、基本的には胆汁により排泄されます。
⑥ヨウ素
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料となります。
甲状腺ホルモンは代謝を活性化する機能を持ち、子猫の脳や骨、神経などの発達を促進するなど、子猫の成長に欠かせないものです。
不足すると「元気がない」「動きが鈍くなる」「体重増加に異常をきたす」「毛並みの悪化・脱毛」などを引き起こす場合があります。
成猫期よりも成長が著しい子猫期には、甲状腺ホルモンの主原料であるヨウ素は特に必要な栄養素だと言えます。
ただ、AAFCOの栄養基準を確認すると、子猫・成猫ともにヨウ素の摂取量の上限が「9㎎/㎏以下」と定められていることがわかるかと思います。
ヨウ素は子猫の成長に欠かせない栄養素ではあるのですが、摂取しすぎると逆に甲状腺ホルモンが作られなくなり「甲状腺機能低下症」などの病気を引き起こす場合もあります。
そのため、子猫にとっては「不足しすぎても摂取しすぎてもいけない」という難しい栄養素ではあるのですが、一般的なキャットフードでヨウ素の摂りすぎになることはまずありません。
キャットフードのヨウ素の平均的な含有量は「1mg/kg」程度です。AAFCOの基準値をこえる心配はありません。
注意したいのは、猫に海藻類を与えること。
人間にとっては「健康によいもの」とされている海藻類ですが、海藻類には大量のヨウ素が含まれているため、少し与えただけで猫にとっては過剰摂取となってしまいます。
猫に海藻類は、あえて与える必要はありません。
ヨウ素も含むミネラルをバランスよく配合しているフードを与えるようにしましょう。
⑦ビタミンA
ビタミンAは視力や免疫機能を維持・皮膚のターンオーバーや皮脂の産生を促進するために重要な栄養素です。
人はβ-カロテンからビタミンAを合成することができますが、猫はできないため食事から摂取する必要があります。
AAFCOの栄養基準では、「子猫は成猫の倍の量のビタミンAが必要」とされています。
不足すると目の疾患、皮膚かゆみや被毛のパサつきなどを引き起こす場合も。
ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがありますが、ビタミンAは脂溶性です。
水溶性のビタミンは、過剰摂取しても尿と一緒に排泄されますが、脂溶性ビタミンは体内に蓄積するため、過剰摂取すると、関節異常や繁殖機能の低下の原因になる場合があるので、注意が必要です。
ビタミンAは例えば「鶏や豚のレバー」などに多く含まれます。
総合栄養食のキャットフードにはすでに必要な量のビタミンAが配合されている場合が多いので、追加でレバーを与えると過剰摂取になることも。
子猫には大切な栄養素であるビタミンAですが、取り過ぎには注意しましょう。
子猫には、ドライフードとウェットフードどっちがいい?
ドライフードとウェットフードは「どっちがいいの?」「なにがちがうの?」と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
結論から言うと、どちらでも良いのですが、おすすめは両方の良いとこ取りができる「ミックスフィーディング」という与え方です。
それでは、それぞれのフードの特徴とミックスフィーディングがおすすめの理由について見ていきましょう。
ドライフードの特徴と子猫に与える場合の注意点
ドライフードは水分量が10%程度で、カリカリとした食感のキャットフードです。そのため「カリカリ」と呼ばれることもあります。ほとんどが総合栄養食です。
ウェットフードと比べて重量あたりのエネルギー量が高いため、少ない量でも効率的に栄養を摂取できるという特徴もあります。
出しっ放しでも鮮度が落ちにくいので、ちょこちょこ食べたい猫や共働きなどで留守がちなご家庭にもおすすめです。
注意点としては、水分量が少ないため水を飲んでもらうように工夫をする必要があることです。
また、乳歯が生えそろっていない子猫の場合、ドライフードは噛み砕くことができず、喉につまらせたりする危険があります。そのため、乳歯が生えそろうまでの「生後3ヶ月〜4ヶ月頃までの子猫」の場合、ドライフードはお湯でふやかして与える必要があります。
乳歯が生えそろってきたら、徐々にふやかす時間を短くし、通常のドライフードに慣れさせていくようにしましょう。
ウェットフードの特徴と子猫に与える場合の注意点
ウェットフードは名前のとおり、水分をたっぷりと含んだキャットフードです。ドライフードと違って水分量は80%程度と高く、食事から効率よく水分を摂取できるのが特徴です。
また、ドライフードよりも肉類が多く含まれているため、高タンパク、低炭水化物であるのも特徴です。
柔らかく嗜好性が高いので、子猫の離乳食にもおすすめです。ドライフードのトッピングにも良いでしょう。
ただし、一般食が多いという点には注意が必要です。
一般食は総合栄養食と与えることを前提にしていますから、これだけでは栄養が不足してしまう可能性が高くなります。
ウェットフードを主食として与えたい場合は、必ず「総合栄養食」と書かれているものを選んでください。
両方を与える「ミックスフィーディング」がおすすめ
ドライフードだけ、ウェットフードだけでも問題はないのですが、両方を与える「ミックスフィーディング」という方法もあります。
ミックスフィーディングがおすすめな理由は以下の4つです。
・食事から効率的に水分を摂取できる
・病気(膀胱炎・尿路結石症など)の予防になる
・両方の食事に慣らすことができる
・ウェットフードだけよりもコストが抑えられる
水分の摂取量を増やすことで、膀胱炎や尿路結石症などの病気のリスクを減らすことができると言われています。そのため、ウェットフードのほうが猫の健康には良いという意見もあるのです。
しかし、ウェットフードは比較的高価になりがち。その点、ミックスフィーディングなら両方のいいとこ取りができるうえにコストも抑えられます。
また、両方に慣らしておくと、病気などでフードを指定されたときにも対応しやすいというメリットもあります。
子猫期には色々なフードに触れて、好き嫌いの少ない子に
子猫期に食べるフードはとても重要です。
子猫期に食べた食事は、将来の食事の好みに大きく影響を与えます。
将来のフードの好き嫌いをなくすには、子猫期に色々なフードを食べて、様々な味覚に触れさせることが肝心。
例えば将来、病気になりどうしても療法食を食べなければならなくなった時に、好き嫌いが激しいと主治医から指定されたフードを受け付けず、スムーズに食事療法が進まない場合もあります。
普段の食事も、できるだけどんなフードでの食べてくれるように育ってくれた方が、飼い主さんも楽ですよね。
いくつものフードを買っては食べず、捨てる羽目に・・なんてことになると大変です。
将来好き嫌いのない子に育つためにも、子猫の時に色々なフードの味に触れさせるようにしましょう。
新しいフードに変える時には、急に切り替えると子猫の胃腸に負担をかけてしまいます。それまで食べていたフードに新しいフードを少しずつ混ぜながら、数日かけて切り替えるのが肝心です。
フードの切り替えは手間がかかりますが、大切な愛猫の「味覚形成期」ですので頑張りましょう。
子猫におすすめのキャットフード【ドライフード】9選
①モグニャン キャットフード
商品名 | モグニャン キャットフード |
対象年齢 | 全年齢 |
種類 | 総合栄養食 |
粒の大きさ | 約8mmの小粒サイズ |
生産国 | イギリス |
原材料 | 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌 |
成分 | タンパク質27%以上、脂質11%以上、粗繊維5. 25%以下、灰分9. 5%以下、水分5%以下、NFE41%、オメガ3脂肪酸2.5%、オメガ6脂肪酸1.3%、リン1.1%、カルシウム1.3%、マグネシウム0.09% |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 約42.25% |
カロリー | 379kcal(100gあたり) |
その他 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
モグニャンキャットフードは、「低脂肪・高タンパクな白身魚」を65%使用したグレインフリーフードです。
消化吸収が良いため、まだ胃腸が未熟な子猫にも負担が少ないのが特長。
また、キャットフードの粒の平均的な大きさは直径1cm(10mm)ですが、モグニャンの粒の大きさは8mmと小さめなので、小さな口でも食べやすく、のどに詰まらせる危険性も少ないという点でも、子猫に向いていると言えるでしょう。
酸化防止剤には「天然由来のローズマリー抽出物」を使用するなど、添加物の質にも配慮されています。
猫の必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」を摂取できる「サーモンオイル」が配合されているのも注目ポイントです。
オメガ3脂肪酸は、免疫機能向上や循環器系のサポート、皮膚や被毛の健康状態を維持するなど、様々な効果をもたらしてくれますが、猫の体内で合成できない脂肪酸なので、外から補ってあげる必要があります。
モグニャンなら、毎日の食事で手軽にオメガ3脂肪酸を摂取することができます。これからすくすく育っていく子猫の健康を守ってあげることができるでしょう。
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②GRANDS(グランツ)チキン&サーモン
商品名 | GRANDS(グランツ)チキン&サーモン |
対象年齢 | 全年齢 |
種類 | 総合栄養食 |
粒の大きさ | 約6mmの小粒(三角形) |
生産国 | フランス |
原材料 | 脱水チキン30%、フレッシュチキン15%、脱水サーモン14%、チキンファット10%、チキンプロテイン2%、サーモンオイル 0.8%、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛) |
成分 | 粗タンパク質36%、脂質17%、粗繊維4.5%、粗灰分 8.5%、水分 10%、オメガ6脂肪酸0.7%、オメガ3脂肪酸0.5%、リン1.1%、マグネシウム 0.09%、ナトリウム 0.60%、カルシウム 1.60% |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 約24% |
カロリー | 361kcal(100gあたり) |
その他 | ・着色料不使用 ・香料不使用 ・ヒューマングレード |
グランツキャットフードは、チキンとサーモンを7割以上配合。
たんぱく質は約36%以上、糖質は約24%の高たんぱく低糖質で、子猫の筋肉や骨の成長をしっかりとサポートします。
グランツキャットフードには3つの種類がありますが、子猫におすすめなのは約6mmの小粒の「チキン&サーモン」。
不要な添加物は一切無配合で、添加物に頼るのではなく、「1袋500g」という新鮮なうちに食べきることができる小さめサイズで、品質の低下を予防するといった面も工夫されています。
「お腹のためのオリゴ糖」や、「尿路の健康に良い2つのベリー」を配合するなど、子猫の健康にきめ細かく寄り添うフードです。
初回は3つの味を「980円」で試すことができるのも、安心ポイントですね。
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③オリジン キャットフード オリジナルキャット
商品名 | オリジン キャットフード オリジナルキャット |
対象年齢 | 全年齢 |
種類 | 総合栄養食 |
粒の大きさ | 8mm程度 |
生産国 | アメリカ |
原材料 | 新鮮鶏肉 (20%), 生七面鳥肉 (10%), 生の丸ごとニシン (9%), 新鮮鶏内臓 (レバー, 心臓) (6%), 生の丸ごとヘイク (5%), 生七面鳥レバー (5%), 新鮮卵 (5%), ディハイドレート鶏肉 (4%), ディハイドレート七面鳥肉 (4%), ディハイドレートサバ (4%), ディハイドレートイワシ (4%), ディハイドレートニシン (4%), 鶏脂肪 (4%)ほか |
成分 | 粗たんぱく質40 %、脂肪分20 %、粗灰分8%、粗繊維3 %、水分10 %、カルシウム/リン1.4% / 1.1 %、マグネシウム0.1 %、タウリン0.2 %、オメガ6脂肪酸3.1 %、オメガ3脂肪酸1 %、DHA/EPA0.3 % / 0.2 % |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 約19% |
カロリー | 416kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
オリジンキャットフードは、「獲物となる動物を丸ごと食べるイメージ」で製造されているフードです。
カレイやニシンは丸ごと配合されているので、タンパク質以外の栄養素もしっかり補うことができます。
主要な原材料に関しては、細かくパーセンテージの記載があるのも信頼できますね。
タンパク質は40%、糖質約19%と、かなりの高たんぱく・低糖質です。
酸化防止剤には、天然のトコフェロール(ビタミンE)を配合しているのも良いですね。
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④ヒルズ サイエンス・ダイエット キトン 12ヶ月まで 子猫
商品名 | ヒルズ サイエンス・ダイエット キトン 12ヶ月まで 子猫 |
対象年齢 | ~12ヶ月の子猫、妊娠期・授乳期の母猫 |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | チェコ |
原材料 | トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、動物性油脂、ポークエキス、魚油、ビートパルプ、亜麻仁、植物性油脂、セルロース、米、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物) |
成分 | たんぱく質39.6%、脂質25%、炭水化物(NFE)26.4%、粗繊維1.6%、灰分7.6%、カルシウム1.34%、リン1.12%、カリウム0.87%、ナトリウ0.51%、マグネシウム0.111%、タウリン0.21%、ビタミンA11337IU/kg、ビタミンC110ppm、ビタミンD1101 IU/kg、ビタミンE658 IU/kg、DHA0.152%、オメガ‐3脂肪酸1%、オメガ‐6脂肪酸3.87%、ベータカロテン2.5ppm |
穀物 | あり |
糖質 | 約26.4% |
カロリー | 425kcal(100gあたり) |
その他 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「ヒルズ サイエンス・ダイエット キトン 12ヶ月まで 子猫」は、高品質な魚油由来のDHCを含むため、子猫ちゃんの脳や目の発育に適しています。
糖質も約26.4%と低め。
商品名のとおり12ヶ月までの子猫用に作られていますので、1歳以上の成猫には推奨されていません。
⑤ピュリナワン キャット 1歳までの子猫用
商品名 | ピュリナワン キャット 1歳までの子猫用 |
対象年齢 | 1歳まで |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | オーストラリア |
原材料 | チキン、チキンミール、コーングルテン、小麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)、米、脱脂大豆、小麦たんぱく、フィッシュミール、たんぱく加水分解物、魚油(オメガ3脂肪酸(DHA)源)、大麦、酵母(βグルカン源)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン) |
成分 | たんぱく質39 %以上、脂質18 %以上、粗繊維3%以下、灰分8.5%以下、水分12%以下、カルシウム1%以上、リン0.9%以上、マグネシウム0.1%、タウリン0.1%以上、ビタミンA 9,300 IU/kg以上、ビタミンC 67 mg/kg以上、ビタミンD 870 IU/kg、ビタミンE 515 IU/kg以上、DHA 0.01%以上、オメガ3脂肪酸(DHA+EPA)0.06 %以上、オメガ6脂肪酸(リノール酸+アラキドン酸)1.3 %以上 |
穀物 | あり |
糖質 | 約19.5% |
カロリー | 390kcal(100gあたり) |
その他 | ・香料不使用 ・合成着色料不使用 |
「ピュリナワン キャット 1歳までの子猫用」は、良質なたんぱく質が多く配合されており、健康な体の発達をサポートします。
タンパク質39%、糖質約19.5%の低糖質で、お値段も比較的お安いのが魅力。
⑥ニュートロワイルドレシピ キトン チキン 子猫用
商品名 | ニュートロワイルドレシピ キトン チキン 子猫用 |
種類 | 総合栄養食 |
対象年齢 | 生後12ヶ月齢まで |
生産国 | アメリカ |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、鶏脂、エンドウマメ、ポテトタンパク、ビートパルプ、タピオカ、サーモンミール、フィッシュミール、タンパク加水分解物、アルファルファミール、亜麻仁、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸) |
成分 | タンパク質42.0%以上、脂質18.0%以上、粗繊維3.0%以下、灰分10.0%以下、水分10.0%以下、カルシウム1.2%以上、ビタミンE 150IU/kg以上、タウリン 0.18%以上、マグネシウム0.12%(標準)、オメガ3脂肪酸0.3%以上、DHA 0.05%以上、セレン 0.35mg/kg以上、オメガ6脂肪酸 3.0%以上 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 約17% |
カロリー | 390kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「ニュートロワイルドレシピ キトン チキン 子猫用」は、肉食の猫ちゃんが本能的に求める高タンパクで穀物を使わないキャットフードです。
タンパク質42%と非常に高く、糖質は約17%とかなり低め。
⑦アカナ ファーストフィーストキャット 子猫
商品名 | アカナ ファーストフィーストキャット 子猫 |
対象年齢 | 12か月まで |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | カナダ |
原材料 | 新鮮鶏肉(19%)、ディハイドレート鶏肉(13%)、ディハイドレートニシン(13%)、ホールオーツ、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪(7%)、丸ごと緑レンズ豆、ディハイドレート七面鳥肉(5%)、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと赤レンズ豆、生の丸ごとニシン(4%)、巣に産み落とされた新鮮卵(4%)、ポロック油(2%)、レンズ豆繊維、生うずら肉(1%)、新鮮鶏内臓(レバー、心臓) (1%)、鶏軟骨(1%)、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー 酸化防止剤:天然成分から抽出したトコフェロール 添加栄養素(1kg中):塩化コリン1200mg,タウリン400mg,亜鉛(アミノ酸水和物の亜鉛キレート)150mg,ビタミンB1 25mg,ビタミンB2 10mg,ナイアシン50mg,ビタミンB5 8mg,ビタミンB6 6.5mg,葉酸0.75mg,ビオチン0.03mg,ビタミンB12 0.1mg,,ビタミンA 750IU,ビタミンD 100IU,ビタミンE 160IU,銅(アミノ酸水和物の銅キレート)11mg,L-カルニチン50mg,DL-メチオニン99mg 添加腸球菌:エンテロコッカス・フェシウム菌 |
成分 | 粗たんぱく質 37.0%以上、粗脂肪 18.0%以上、粗繊維 4.0%以下、灰分 10%以下、水分 10%以下、カルシウム/リン 1.7%以上/ 1.1%以上、オメガ6/オメガ3 2.8%以上/ 0.9%以上、マグネシウム 0.1%以上、タウリン 0.1%以上 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 約21% |
カロリー | 385kcal(100gあたり) |
その他 | ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「アカナ ファーストフィーストキャット 子猫」は、肉食動物である猫ちゃんの主食である「お肉」を70%使用しており、 栄養価が高く、子猫にオススメのキャットフードです。
タンパク質は37%と高く、糖質は約21%と低糖質。
⑧ロイヤルカナン キトン 成長後期の子猫用
商品名 | ロイヤルカナン キトン 成長後期の子猫用 |
対象年齢 | 生後4ヶ月齢~12ヶ月齢 |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | 韓国 |
原材料 | 肉類(鶏、七面鳥、ダック)、米、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、動物性油脂、コーンフラワー、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚)、小麦粉、コーングルテン、酵母および酵母エキス、植物性繊維、ビートパルプ、大豆油、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖及びβ-グルカン源)、藻類油(DHA源)、マリーゴールド(ルテイン源)、アミノ酸類(タウリン、L-リジン、DL-メチオニン)、ゼオライト、β-カロテン、ミネラル類(Cl、K、Ca、P、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ナイアシン、ビオチン、A、B2、パントテン酸カルシウム、B6、B1、B12、葉酸、D3)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質34.0 %以上、脂質16.0 %以上、水分6.5 %以下、食物繊維7.1 %、ビタミン/A 24,000 IU、ビタミン/D3 800 IU、ビタミン/E 480 mg |
穀物 | あり |
糖質 | 約36.4% |
カロリー | 407kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「ロイヤルカナン キトン 成長後期の子猫用」は、猫の一生にとってとても重要な期間である成長期のうち、生後4ヵ月齢から生後12ヵ月齢に適した栄養バランスを考えて作られたキャットフードです。
⑨ニュートロナチュラルチョイス 室内猫用 キトンチキン 子猫用
商品名 | ニュートロナチュラルチョイス 室内猫用 キトンチキン 子猫用 |
対象年齢 | 生後12ヶ月齢まで |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | アメリカ |
原材料 | チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、鶏脂、粗挽き米、玄米、ポテトタンパク、ビートパルプ、オートミール、サーモンミール、タンパク加水分解物、アルファルファミール、大豆油*、フィッシュオイル*、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(クエン酸、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物) |
成分 | タンパク質36.0% 以上、脂質19.0% 以上、粗繊維4.0% 以下、灰分10.5% 以下、水分10.0% 以下、カルシウム1.2% 以上、ビタミンE 250IU/kg 以上、タウリン 0.18% 以上、セレン 0.35mg/kg 以上、オメガ6脂肪酸 3.5% 以上、DHA 0.06% 以上 |
穀物 | あり |
糖質 | 約20.5% |
カロリー | 390kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「ニュートロナチュラルチョイス 室内猫用 キトンチキン 子猫用」は、第一主原料にチキンを使用し、良質なタンパク質で子猫の成長をサポートします。
タンパク質は36%と高く、糖質は約20.5%と低糖質。
⑩ビューティプロ キャット 子猫用 フィッシュ味
商品名 | ビューティプロ キャット 子猫用 フィッシュ味 |
対象年齢 | 生後12ヶ月齢まで |
種類 | 総合栄養食 |
生産国 | 日本 |
原材料 | 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、豚肉粉)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、ビール酵母(β‐グルカン源)、オリゴ糖、海藻粉末(DHA源)、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸 |
成分 | たんぱく質35.0%以上、脂質8.1%以上、粗繊維5.5%以下、灰分9.0%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.9%以上、リン0.7%以上、リノール酸1.0%以上、ビタミンA450.0IU/100g以上、ビタミンE30.0IU/100g以上、ビタミンB1 0.5mg/100g以上、ビタミンB2 0.4mg/100g以上、ビタミンB6 0.4mg/100g以上、マグネシウム 標準値0.09% |
穀物 | あり |
糖質 | 約27% |
カロリー | 390kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「ビューティプロ キャット 子猫用 フィッシュ味」は、国産の子猫向けキャットフード
グレインフリーではないものの、タンパク質が35%以上の高たんぱく低糖質のフードです。
市販で手軽に購入できるのも魅力。
子猫におすすめのキャットフード【ウェットフード】11選
①たまの伝説 何も入れないシリーズ 何も入れないまぐろだけのたまの伝説【一般食】
商品名 | たまの伝説 何も入れないシリーズ 何も入れないまぐろだけのたまの伝説 |
対象年齢 | 全年齢 |
生産国 | 日本 |
原材料 | まぐろ、ビタミンE |
成分 | 粗たんぱく質14%以上、粗脂肪0.5%以上、粗繊維0.5%以下、粗灰分2%以下、水分84%以下 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 0% |
カロリー | 55kcal(1缶70gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
たまの伝説何も入れないシリーズは、その名のとおり原材料は「まぐろ」のみ。
ビタミンEは酸化防止剤として使用されていますが、体に害はなく安心です。
まぐろのみなので、さすがに高たんぱく。糖質はゼロです。
総合栄養食でないので、毎日これだけでは栄養が不足してしまいますが、トッピングとして利用したり、たまのご褒美としてあげるのがおすすめです。
②無一物ねこまんまパウチ かつお【一般食】
商品名 | 無一物ねこまんまパウチ かつお |
対象年齢 | 全年齢 |
生産国 | 日本 |
原材料 | かつお |
成分 | たんぱく質16%以上、脂質0.6%以上、粗繊維0.5%以下、灰分1%以下、水分82%以下 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
糖質 | 0% |
カロリー | 37kcal(1袋50gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
「無一物ねこまんまパウチ かつお」の原材料も、かつおと天然水のみ。
完全無添加の安心してあげられるフードです。
パウチタイプなので、缶詰より扱いやすく、また市販でも手に入りやすい便利なウェットフードです。
③ピュリナ ワン キャットフード パウチ 子ねこ用 チキン グレービー仕立て【総合栄養食】
商品名 | ピュリナ ワン キャットフード パウチ 子ねこ用 チキン グレービー仕立て |
対象年齢 | 1歳まで/妊娠・授乳期 |
生産国 | タイ |
原材料 | チキン、小麦たんぱく、ビーフ、フィッシュ、チキンミール、鶏脂、ぶどう糖、魚油(DHA源)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、増粘多糖類、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン) |
成分 | たんぱく質:13.5%以上、脂質:3.5%以上、粗繊維:0.55%以下、灰分2.5%以下、水分82%以下 |
カロリー | 85kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 |
「ピュリナ ワン キャットフード チキン グレービー仕立て」は、総合栄養食の子猫用ウェットフードです。
水分をあまり飲まない子や、ドライフードが苦手な子にもおすすめです。
④カルカン パウチ 12ヵ月までの子ねこ用 お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り【総合栄養食】
商品名 | カルカン パウチ 12ヵ月までの子ねこ用 お魚ミックス まぐろ・かつお・白身魚入り |
対象年齢 | 12ヵ月まで |
生産国 | タイ |
原材料 | 肉類(チキン、ビーフ)、魚介類(かつお、白身魚、まぐろエキス等)、小麦、植物性油脂、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、ポリリン酸Na、EDTA-Na、発色剤(亜硝酸Na) |
成分 | タンパク質7.0%以上、脂質2.5%以上、粗繊維0.5%以下、灰分3.0%以下、水分86.0%以下 |
カロリー | 55kcal(1袋70gあたり) |
⑤MiawMiawジューシー 子ねこ用 あじわいまぐろ【総合栄養食】
商品名 | MiawMiawジューシー 子ねこ用 あじわいまぐろ |
対象年齢 | 12カ月まで |
生産国 | タイ |
原材料 | 魚介類(カツオ、マグロ、青魚、フィッシュペプチド)、鶏肉、油脂類(鶏脂、大豆油、DHA・EPA含有精製魚油)、たんぱく加水分解物、小麦グルテン、糖類(ショ糖、オリゴ糖)、乾燥全卵、エンドウたんぱく、乾燥卵黄、増粘安定剤(増粘多糖類、加工でん粉)、ミネラル類(Ca、P、K、Cl、Mg、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Se)、調味料、ポリリン酸Na、着色料(二酸化チタン、三二酸化鉄、カラメル、β-カロテン)、タウリン、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン) |
成分 | たんぱく質:8.7%以上、脂質:2.4%以上、粗繊維:0.1%以下、灰分:2.8%以下、水分:84.5%以下 |
カロリー | 53kcal(1袋70gあたり) |
その他 | ・総合栄養食 |
⑥シーバ (Sheba) キャットフード リッチ 12か月までの子ねこ用 やわらか仕立て お魚ミックス【総合栄養食】
商品名 | シーバ (Sheba) キャットフード リッチ 12か月までの子ねこ用 やわらか仕立て お魚ミックス |
対象年齢 | 12か月まで |
生産国 | タイ |
原材料 | 肉類(チキン、チキンレバー)、魚介類(白身魚、たい、ひらめ、まぐろエキス等)、小麦粉、大豆油、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K3、コリン、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、Fe、I、Na、Mg、Mn、P、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、ポリリン酸Na、着色料(カラメル、酸化鉄)、EDTA-Na、発色剤(亜硝酸Na) |
成分 | タンパク質5.0%以上、脂質0.5%以上、粗繊維0.5%以下、灰分3.0%以下、水分90.0%以下 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
カロリー | 14kcal(1袋35gあたり) |
⑦ロイヤルカナン キトン グレービー(猫専用ウェットフード 子猫用)【総合栄養食】
商品名 | ロイヤルカナン キトン グレービー(猫専用ウェットフード 子猫用) |
対象年齢 | 12か月まで |
生産国 | オーストリア |
原材料 | 鶏肉、豚肉、小麦タンパク、豚タンパク、コーンスターチ、セルロース、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA + DHA〕源)、米粉、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖及びβーグルカン源)、調味料(アミノ酸類)、サンフラワーオイル、マリーゴールド、酵母エキス、β-カロテン、アミノ酸類(グリシン、タウリン、メチオニン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ミネラル類 (Na、P、K、Cl、Ca、Mg、Zn、Fe、Cu、Mn、I)、ビタミン類 (コリン、D3、E、C、B1、ナイアシン、B2、パントテン酸カルシウム、B6、葉酸、ビオチン、B12) |
成分 | たんぱく質10.0 %以上、脂質2.0 %以上、水分81.2 %以下、食物繊維1.1 %、ビタミン/A 58,900 IU、ビタミン/D3 260 IU、ビタミン/E 110 mg |
カロリー | 103kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
⑧CIAO 1歳までの子ねこ用 まぐろ・ささみ【一般食】
商品名 | CIAO ちゅ~る 1歳までの子ねこ用 まぐろ・ささみ |
対象年齢 | 1歳まで |
生産国 | 日本 |
原材料 | 鶏肉、まぐろ、ほたてエキス、糖類(オリゴ糖等)、植物性油脂、ミネラル類、増粘剤(加工でん粉)、増粘多糖類、ビタミン類、調味料(アミノ酸等)、紅麹色素、緑茶エキス、タウリン |
成分 | 粗たんぱく質6.0%以上、粗脂質0.4%以上、粗繊維0.1%以下、粗灰分2.0%以下、水分91.5%以下 |
穀物 | 無配合(グレインフリー) |
カロリー | 20kcal(1袋40gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
⑨ニュートロ キャット デイリー ディッシュ 子猫用 チキン&ツナ なめらかなムースタイプ【総合栄養食】
商品名 | ニュートロ キャット デイリー ディッシュ 子猫用 チキン&ツナ なめらかなムースタイプ |
対象年齢 | 6か月まで |
生産国 | タイ |
原材料 | チキン、ツナ(DHA源)、鶏レバー、小麦、調味料(アミノ酸等)、ビタミン類(B1、B2、B6、B12、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、P、Zn)、タウリン、増粘多糖類 |
成分 | たんぱく質5.5%以上、脂質2.0%以上、粗繊維0.5%以下、灰分3.0%以下、水分90.0%以下 |
カロリー | 21kcal(1袋35gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
⑩メディファス キャットフード ウェット子ねこ12か月まで まぐろと若鶏ささみ【総合栄養食】
商品名 | メディファス キャットフード ウェット子ねこ12か月まで まぐろと若鶏ささみ |
対象年齢 | 12か月まで |
生産国 | 日本 |
原材料 | ささみ、まぐろ、大豆油、米、フィッシュエキス、かつお節、魚油、オオバコ繊維、野菜粉末、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、 ミネラル類(ミルクカルシウム、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、タウリン、増粘安定剤(キサンタンガム) |
成分 | たんぱく質6.5%以上、脂質2.8%以上、粗繊維0.5%以下、灰分5.5%以下、水分83%以下 |
カロリー | 51kcal(1袋50gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
⑪銀のスプーン パウチ 健康に育つ子ねこ用 まぐろ・かつお【総合栄養食】
商品名 | 銀のスプーン パウチ 健康に育つ子ねこ用 まぐろ・かつお |
対象年齢 | 12か月まで |
生産国 | タイ |
原材料 | 魚介類(まぐろ、かつお、あじ、フィッシュエキス)、油脂類(植物性油脂、鶏脂、魚油)、チキン、小麦グルテン、大豆タンパク、卵パウダー、調味料、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、Fe、I、K、Mg、Mn、Na、Se、Zn)、増粘多糖類、リン酸塩、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、アミノ酸類(タウリン) |
成分 | タンパク質:10.0%以上、脂質:5.7%以上、粗繊維:0.5%以下、粗灰分:4.0%以下、水分:81.0%以下 |
カロリー | 90kcal(100gあたり) |
その他 | ・保存料不使用 ・香料不使用 ・着色料不使用 |
まとめ
子猫は生まれてから1年のあいだに大きく成長します。
この時期は体をつくる大事な時期でもあり、食事の内容が猫の一生にも影響を及ぼすと言われています。
子猫の成長をサポートするためには、良質なタンパク質が豊富で、必要なエネルギーや栄養をしっかりと摂取できる子猫用のキャットフードを選ぶようにしましょう。