ここでは、キャットスマックの口コミを、「悪い口コミ」「良い口コミ」に分けて掲載しています。
また、「原材料（成分）の安全性はどうか」「たんぱく質や糖質などの配合量や質はどうなのか」を分析し、どんな猫ちゃんに向いているフードなのかを見て行きたいと思います。
【参考記事】
＞＞【獣医師監修】キャットフードおすすめ12選｜安全な猫の餌の選び方。
キャットスマックの悪い口コミ
どんなに質の高いキャットフードだとしても、「どの猫ちゃんにも合う万能なキャットフード」というのは存在しません。
キャットスマックが合う猫ちゃんもいれば、もちろん合わない猫ちゃんもいます。
どのキャットフードにも「うちの子には合わなかった・・」という悪い口コミはあるのが当たり前です。
それではまず、キャットスマックの「悪い口コミ」を確認してみましょう。
口コミ①
食べたのは最初だけ・・
このエサを食べたのは最初だけ！
殆どが食わずに残ってます。
引用：amazonカスタマーレビュー
口コミ②
粒の大きさが好みじゃなさそう・・
粒の大きさが大きいのか、食べにくそうにして吐いてしまいました。
うちの子には合わなかった様子です。
内容量も多くて、コスパが良く飼い主的には文句ないのですが、諦めます。
口コミ③
食べてはくれるが、小分け袋になってないのが残念・・
小分けになっていないのが残念。
内容量が多いので気になりました。品質が落ちますね・・
うちの子はすごい勢いで食べてくれます。このシリーズはかつお味が一番美味しい様子です。
キャットスマックの良い口コミ
口コミ①
食いつき抜群で大満足。
私は（勿論）食べないので、味は分かりませんが愛猫の食いつきは抜群です。
安いのに美味しいなら、我が家のお嬢様も満足に違いありません。
高いのを食べさせても、どうせリバースはするのだし・・・高いのに途中で、食べ飽きてしまう様ですし・・・どういう訳か、これはズッと食べ続けているのに飽きが来ないみたいです。
飼い主も大満足です。
引用：amazonカスタマーレビュー
口コミ②
安くて食いつき良い。
５匹の飼い猫がいるが、どの猫も食いつきがよく全然残さず食べてしまう。安くてとてもありがたい。
引用：amazonカスタマーレビュー
口コミ③
食べやすい形。
フードが筒形でうちの猫ちゃんは食べやすいそうです。「平らなものや小粒すぎるのはとても食べにくいニャン」って言っていました。
(猫ちゃんは12ヶ月です。)
平らなものや小粒をのものを一緒に混ぜてみました。やっぱり筒形のフードばかり食べていました。
引用：amazonカスタマーレビュー
口コミ④
結局このフードに戻ってます。
他のを試すが結局これに戻ってきてしまいます
猫ちゃんが好きな味なので
引用：amazonカスタマーレビュー
口コミ⑤
内容量も多く、安心できる商品。
保護猫の一時預かりの為に買いました。以前ホームセンターで安価な大袋を買ったのですが好き嫌いがあって頭数が多いのでロスが出ると高くつくので２ｋぐらいの容量で価格の安い物で安心して与えられるものを探しておりました、味は猫たちも残さず食べるので美味しいと思います。因みに匂いは粉っぽくなさそうです。
引用：amazonカスタマーレビュー
キャットスマックの悪い口コミ・良い口コミを見てみると・・
●スマックキャットフードは粒が大きいので、食いつきが悪い。
●飽きずに食べてくれるフード。
●コスパ良く内容量も多く、多頭飼いには嬉しい。
●開封した瞬間から寄ってくる。匂いが気にならない。
という口コミが多いようです。
キャットスマックのツイッターの口コミ
ツイッターの口コミをチェックしてみると、「飽きるのが早い」という口コミがある一方、「かつお味は飽きない」といった口コミも見つけることができました。
猫によって好みがわかれるようですね。
キャットスマックの成分（原材料）をチェック！
ここで、キャットスマック「かつお味」の成分（原材料）をチェックしてみましょう。
【キャットスマック かつお味 の成分】
| 生産国 | 日本 |
| 原材料 | 穀類（とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、小麦ふすま等）、肉類（チキンミール、ポークミール、ミートミール、チキンレバーパウダー）、豆類（乾燥おから、脱脂大豆等）、魚介類（かつおエキス、フィッシュミール、フィッシュパウダー）、油脂類（動物性油脂、植物性油脂）、セルロース粉末、ビール酵母、酵母細胞壁、殺菌乳酸菌、植物発酵抽出エキス、ミネラル類（カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素）、ビタミン類（A、D、E、K、B1、B2、葉酸、コリン）、アミノ酸類（メチオニン、タウリン）、ｐH調整剤 |
| 成分 | たんぱく質27.0％以上、灰分10.0％以下、脂質9.0％以上、水分10.0％以下、粗繊維5.0％以下 |
| 糖質 | 約39％ |
| カロリー | 330kcal（100gあたり） |
キャットスマックは、たんぱく質を約27％配合したキャットフードです。
また、各種ビタミン・ミネラル類も豊富。
キャットフードには、糖質の配合量の記載義務はありませんが、糖質も必ずチェックすべきポイントになります。
40％以上の炭水化物は、消化機能の低下や高血糖を引き起こすと言われているので、元気な猫ちゃんの場合はできるだけ低糖質のキャットフードを選ぶのが理想です。
キャットフードの糖質は、
１００－（タンパク質＋脂肪＋繊維＋灰分＋水分）＝炭水化物（％）
という式で求めることができます。
キャットスマックの糖質は、100％－（27％＋ 9％＋5％＋10％＋10％)＝39％
となり、糖質の配合量は39％だということがわかります。
特別多すぎる、というわけではありませんが、ちょっと糖質の配合量が多いかな。という感じはします。
それから品質安定剤として、ｐH調整剤が配合されていますが、過剰に取りすぎると、腸内細菌の善玉菌を殺してしまうと言われている成分です。
また、肉類に関してはほとんどがミール類で、純粋な肉や魚が配合されていない点も、気になる点です。
キャットスマックの口コミから、どんな猫に向いているかを診断
ここまで確認してきた口コミや成分（原材料）から、キャットスマックが「向いていない猫」「向いている猫」はどんな猫か、まとめます。
キャットスマックが向いていない猫・飼い主さん
●大き目・筒状の粒のフードが苦手な猫
キャットスマックの粒は、大き目の筒状です。
大き目の粒のフードが苦手な子の場合、食べにくい・食いつきが良くない場合があります。
●グレインフリーのフードが体質に合う猫
キャットスマックには、穀物が多く配合されています。グレインフリーではないので、アレルギーがある場合は注意が必要です。
●主原料に「ミール」が使用されているのが気になる‥という飼い主さん
キャットスマックのタンパク源には、ミール類が使用されています。
乾燥ミールですので、危険性はありませんが、ミール類ではなく「より高品質な肉や魚を主原料にしているフード」を与えたい、という飼い主さんには向いていません。
キャットスマックが向いている猫・飼い主さん
●大き目・筒状の粒のフードを食べられる・食べたことがある猫
●穀物にアレルギーがない猫
キャットスマックには穀物が数種類配合されています。穀物にアレルギーがない子に向いています。
●キャットフードはコスパ重視、という飼い主さん
キャットスマックはお値段がお手頃のキャットフードです。多頭飼いなど、日々のフード代はできるだけ抑えたい、という飼い主さんに向いています。
●市販で気軽に買えるキャットフードを探している、という飼い主さん
キャットスマックはホームセンターやペットショップなどで多く取扱いがあるフードです。市販で気軽に買えるキャットフードを探していると言う飼い主さんには向いています。
より猫の体に良い、おすすめのキャットフード
キャットスマックは、お値段がお手頃なのもあり、「コスパでキャットフードを選びたい」という飼い主さんに多く利用されているキャットフードです。
ただ、本来肉食の猫に合うのは「高たんぱく低糖質」のキャットフードです。
できれば原材料の最初に「穀物」ではなく「肉や魚」の表記があるものが理想的。
また、使用されている肉類もどんなものが使用されているかわからない「ミール類」よりも新鮮な「肉や魚そのもの」の方が安心です。
また、本来の肉や魚の香りが豊かなので、食いつきが改善したというケースもよくあります。
高たんぱく低糖質で、原材料の質も高いフードでおすすめなのが「グランツキャットフード」。
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