国産ドッグフードおすすめ11選【獣医師監修】

国産ドッグフードおすすめ

日本生活金融公庫の調査によると「食品は割高でも国産品を選ぶと回答した割合が61.3%」という結果になっており、やはり国産品は、外国産と比べて安心・安全というイメージが強いと思います。

「割高でも国産品を選ぶ」と回答した割合は61.3%

-日本公庫「消費者動向調査」

全ての食品において、国産品を安心できると感じている人が多い
-農林水産省「食品に対する消費者の意識について」

そのため、大切な家族の一員である愛犬にも、できれば国産のドッグフードを与えたいという飼い主さんは多いのではないでしょうか。

 しかし、「国産のドッグフード」と一口に言っても、その品質はさまざまです。

非常に高品質なものもあれば、できれば摂りたくない添加物がたくさん入っている国産フードもあるのが実情です。

そこで今回は「安全な国産のドッグフード」の選び方について、獣医師監修のもとご説明していきます。

おすすめの国産ドッグフードもご紹介していますので、参考にしてくださいね。

監修獣医師
小川篤史先生

こすもす動物診療所院長(宮崎大学農学部獣医学科卒業・明石市獣医師会所属)

最初は別の道を選択するも、獣医になる夢を捨てきれず獣医学科を受験。兵庫県加古川市の動物病院に勤務後、兵庫県明石市に「こすもす動物診療所」を開院。犬や猫、小動物を中心に診療・予防医療を行う。

※フードの原材料・成分・価格等は記事作成時点のものであり、変更になっている可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※監修者は記事の監修を行い、ドッグフードの選定は編集部で行っております

目次

国産ドッグフードってどうなの?国産ドッグフード魅力と外国産との違い

国産ドッグフード_どうなの?

国産ドッグフードとは、日本で製造されたドッグフードのことです。パッケージの原産国欄に「日本」と書かれていれば国産となりますから、外国産との違いを知っておきましょう。

国産ドッグフードは数が多いので愛犬に合うものを見つけやすい

外国産ドッグフードよりも国産のドッグフードのほうが種類が多く出回っているので、犬に合ったものを選びやすいといったメリットがあります。

原材料や風味、配合成分、ドッグフードの形状など、愛犬に合わせて選ぶことができます。

日本は住宅事情のこともあり、大型犬よりも小型犬を飼っている人が多いです。

小粒、少量パッケージなど、小型犬向けの国産ドッグフードが充実していますし、国産ドッグフードの方が何かと選択肢が広がりやすいと言えます。

輸送時間が短いので新鮮さをキープできる

「国産ドッグフード」とは、最終的に日本で加工されたドッグフードのことです。

国産原料を使って国内で作られたものだけではなく、外国産の原料を使って国内で作られたものも国産ドッグフードとなります。

原産国は、ペットフードの製造工程のうち、最終加工工程を完了した国を記載します

ーペットフード安全法

原産国は、販売用愛がん動物用飼料の製造工程のうち、最終加工工程を完了した国を記載します。最終加工工程が完了した国とは「実質的な変更をもたらす行為が最終的に行われた国」のことです

ー日本獣医師会

最終的に日本で作られているため、輸送の時間が短いのがメリット。

店頭に並ぶまでの時間が短いので酸化しにくく、品質が悪くなりにくいです。

また、海外輸送することが前提のドッグフードの場合、品質をキープするために酸化防止剤や保存料が多めに入っていることも。

国産ドッグフードは手にするまでの時間が短くなりやすいため、新鮮さをキープしやすいというメリットがあります。

質が高い国産ドッグフードが増えてきている

日本はペット後進国だといわれており、外国産と比べると、国産ドッグフードは危険だという声もあります。しかし現在は、質が高いドッグフードが増えてきています。

日本では長らくペットフードの法律がありませんでしたが、2009年にペットフード安全法が施行されました。

製造や販売などのルールができましたし、ペット先進国であるアメリカの栄養基準を採用しているので、安全性が高くなっているといえます。

【日本・米国・EUのペットフードに関する規制】

    法規制法規制以外
日本 愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律に基づき法規制・ペットフード公正取引協議会が「公正競争規約」を策定
米国・連邦政府は、「連邦食品・医薬品・化粧品法」に基づき、ペットフードを含む飼料全般について規制。
・州政府はAAFCO(米国飼料検査官協会)が作成したモデル法令を基に規制。
EU・ペットフードを含む飼料全般についてEU共通の規則(Regulation)及び指令(Directive)等に基づき法規制。FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)が「安全なペットフードの製造に関する実施基準」等を策定。

犬の健康に気を配る飼い主さんも多くなってきたため、健康志向のドッグフードが増えてきているのが現状。

人が食べられるレベルの基準で製造された国産ドッグフードもありますし、国産だから危険ということではないので安心しましょう。

ポイントを抑えて選ぼう!国産ドッグフードの選び方

国産ドッグフード_ポイント抑えて選ぶ

愛犬の健康を管理できるのは飼い主だけです。

国産ドッグフードは種類が多いですし、栄養や品質もそれぞれですから、まずは基本的な選び方を知っておきましょう。

どんな主原料を使っているのかで選ぶ

主原料とは、ドッグフードに一番多く入っている原料のことです。一般的に、鶏肉、豚肉、牛肉、サーモンなど、ハッキリと原料名が書かれているものは高品質。

逆に、ミートミール、家禽類、肉類副産物などは、何が入っているのか分かりませんから、品質が良いとはいえません。

犬に必要な3大栄養素は、タンパク質、脂肪、炭水化物です。

犬は雑食動物ですが、健康な体をキープするためには動物性タンパク質が必要。肉や魚はタンパク質が豊富なので、栄養面でのメリットが大きいです。

ドッグフードの選び方の基本中の基本なので、ハッキリと主原料がかかれているものを選ぶようにしてください。

安全性の高い油が入っているドッグフード

油などの脂肪は犬のエネルギー源になる必須栄養素です。

健康維持や嗜好性を高めるために配合されていますから、どんな油が入っているのか確認しましょう。

油は、大きく分けると動物性油脂と植物性油脂がありますが、どちらにしてもサーモンオイル、ひまわり油、亜麻仁油など、ハッキリ書かれているものがおすすめ。

「動物性油脂」「植物性油脂」とだけ書かれているものは、不明点が多いので避けた方が安心です。

ただし、動物性油脂は酸化しやすいため、酸化防止剤が多く含まれていることがあります。カロリーが高めでもあるので、酸化防止剤が気になる、肥満が気になるなら、植物由来の油が使われているものを選びましょう。

不要な添加物が入っていないかどうかで選ぶ

犬の体のことを考え、不要な添加物が入っていない国産ドッグフードを選びましょう。

保存料、着色料、香料、防腐剤などは、犬の体に必要だから配合されているわけではありません。

品質や嗜好性を高めるためなどの理由で配合されているため、できるだけ入っていないものがおすすめ。

天然由来の添加物は比較的安全性が高いものが多いですが、人工的に作られた合成添加物のなかには、犬の健康に影響を及ぼすものもあるので注意しましょう。

とくに、以下の添加物は注意が必要だと言われています。

種類・用途おもな添加物
酸化防止剤エトキシキン・BHA・BHT
保湿剤・乳化剤プロピレングリコール
発色剤・防腐剤亜硝酸ナトリウム
合成着色料赤色○号、青色○号など
甘味料グリシリジン・アンモニエート

国産ドッグフードには無添加の商品もあるので、心配であれば添加物が入っていないものを選ぶようにしてください。

高すぎず安すぎず継続して与えられるかどうかで選ぶ

高すぎず安すぎず継続して与えられるかどうかで選ぶ

安い国産ドッグフードもありますが、安すぎると栄養面や品質が心配です。しかし、高すぎると継続できないため、バランスを考えて選びましょう。

ドライフードの金額は幅広く、1kgあたり800円~4,500円ほどです。1kgあたり1,000円以上が安全ラインともいわれており、1kgあたり2,000円以上になると全体的に高品質になりやすいです。

ただし、高ければ良いわけではありませんし、安ければ粗悪品のドッグフードだとも限りません。安全でコスパが良い国産ドッグフードもありますから、原材料や添加物なども確認しつつ選びましょう。

タイプ別の国産ドッグフードの選び方

子犬や成犬、小型犬や大型犬など、犬のステータスはさまざまです。人間と同じでそれぞれ向いているフードがあるため、犬の年齢や特徴に合わせたドッグフードの選び方を見ていきましょう。

犬の成長段階に合わせて選ぶ

ドッグフードは、子犬用、成犬用、高齢用の3つに分けられていることが多いため、それぞれの年齢に合わせましょう。

●子犬期は、小型犬と中型犬は1歳まで、大型犬は1歳半まで
●成犬期は、小型犬と中型犬は1歳から、大型犬は1歳半から
●高齢期は、小型犬や中型犬は7歳から、大型犬は5歳から

となっています。

●子犬用のドッグフードは、高タンパクで高脂肪、高カロリー。
●高齢用は、代謝が低下することを考えて低カロリーですし、加齢による問題を防止する成分が配合されていることが多いです。

それぞれ必要な成分が入っているため、愛犬の年齢に合わせて選びましょう。

犬の体格別に選ぶ

犬は種類によって体格の差があるため、体の大きさも考慮してドッグフードを選びましょう。

小型犬は、小粒のフードが向いていますし、食べられる量が多くありません。ドライフードの賞味期限は開封してから1ヵ月ほどなので、小分けになっているタイプがおすすめです。

中型犬は、活発で運動量が多い傾向があるため、骨の生成サポートなどが入っている高タンパク質のフードが向いています。

大型犬は、必要エネルギーがそんなに多くはありませんから、低カロリーフード向き。関節を悪くしやすいのでグルコサミンなどの関節サポート成分が入っているものがおすすめです。

アレルギーが気になるならグレインフリーを選ぶ

穀物アレルギーがある犬や、アレルギーが心配な場合は、グレインフリーの国産ドッグフードを選びましょう。

ドッグフードに入っている穀物は、犬が消化しやすいように加工されています。

穀物には食物繊維やビタミンも含まれているため、悪いことばかりではありません。しかし、穀物が原因でアレルギーを発症する可能性も否定できないため、心配であればグレインフリーがおすすめ。

グレインフリーフードは、健康志向のドッグフードです。

添加物が控えめ、原料が良質で高タンパクなどの傾向があるので、愛犬に合うかどうかで考えましょう。

おすすめの国産ドッグフード


①natural one(ナチュラル ワン)

商品名natural one(ナチュラル ワン)
対象年齢全年齢
生産国日本
原材料生肉(鶏、馬、魚肉、鶏レバー)、大麦全粒粉、魚粉、サツマイモ、玄米粉、ココナッツパウダー、植物油(菜種油、ひまわり油)、醗酵大豆、コーン蛋白、ビール酵母、ホエイ蛋白、脱脂粉乳、リンゴ、にんじん、ブロッコリー、トマト、海藻粉末、米ぬかエキス、オリゴ糖、カルシウム粉末、L-リジン、DL‐メチオニン、ローズマリー抽出物、ユッカ、乳酸菌群、酵母菌醗酵抽出物、麹菌醗酵抽出物、枯草菌
成分たんぱく質29%以上、粗脂質8%以上、粗繊維4%以下、粗灰分7%以下、水分8%以下
カロリー311kcal(100gあたり)
その他・ヒューマングレード
・小麦グルテンフリー
・保存料不使用
・人工添加物不使用

natural one(ナチュラル ワン)は、高い品質とおいしさを両立させた国産ドッグフードです。

主原料は、鶏・馬・魚肉・鶏レバーの生肉を約50%配合。嗜好性が高く、食いつきの良さが期待できます。

低温調理なので、たんぱく質の変性等を防ぐことができ、素材本来の栄養素が生きているのが特徴。

ノンオイルコーディングで不要な添加物も一切排除しているため、愛犬に負担をかけずに与えることができます。

乳酸菌やオリゴ糖も配合されているため、腸内の健康もサポート。

酸化する前に食べきることができる「1袋800gサイズ」なのも愛犬思いだと言えます。

はじめてのフードは

うちの子に合うかな・・

という不安がつきものですが、初回は安く始められるのも安心ポイントです。


②このこのごはん

このこのごはん
商品名このこのごはん
対象年齢全年齢
生産国日本
原材料鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
成分たんぱく質20.9 %以上、脂質8.0 %以上、粗繊維1.1%以下、灰分6.8 %以下、水分10.0 %以下
カロリー343kcal(100gあたり)
その他・小麦グルテンフリー
・保存料不使用
・酸化防止剤不使用
・人工添加物不使用

このこのごはんは、「鶏肉(ささみ・胸肉・レバー)」を主原料とする国産ドッグフードです。

人が食べられるレベルの食材だけを使っており、保存料や酸化防止剤、人工添加物は一切無配合。

乳酸菌が配合されているので、善玉菌が増え便臭や尿臭が気になりません。

また、たんぱく質の消化サポートになる青パパイヤなども配合。

封を開けると鰹のお出汁のような香りが広がるので、食いつきの良さも期待できます。

ノンオイルコーティングで、目元や毛並みの健康の維持もサポート。

食物繊維が豊富なモリンガ、カリウムが豊富なさつまいもなど、天然素材をたっぷり使用した高タンパクで低脂肪なドッグフードです。

③ドットワンごはん

ドットわんごはん
商品名ドットワンごはん ビーフレッド
生産国日本
原材料豆腐おから(埼玉・神泉村産)、牛肉(国産)、玄米(山形産・他)、牛エキス(国産)、小麦胚芽(北海道産・他)、食用牛骨カルシウム(国産)、牛オイル(国産)、にんじん(千葉産・他)、昆布・ワカメ(北海道産・他)、カツオエキス(静岡・焼津産)、豚腎臓(国産)、豚肝臓(国産)、ビタミンE(大豆由来・遺伝子組換えでない)
成分粗たん白質30.0%以上、粗脂肪10.0%以上、粗繊維6.0%以下、粗灰分8.0%以下、水分3.0%以下
カロリー365kcal(100gあたり)
その他・栄養添加物不使用
・香料不使用
・着色料不使用
・保存料不使用

人間用の食材をたっぷりと使っている国産ドッグフードです。

原材料のひとつひとつの産地を細かく掲載しているフードは珍しく良心的だと言えますね。

総合栄養食は、牛・鶏・豚・魚の4種類とバリエーションが豊富。

それぞれ、豆腐おからと牛肉、玄米と鶏むね肉、玄米とポークエキス、白身魚と丸麦などが配合されています。

穀物も配合されていますが、食材ごとに下調理を行っているため、消化しやすく栄養はたっぷり。

犬の健康に配慮しており、保存料・着色料・香料は不使用。

味は4種類、子犬から老犬までのオールステージ用なので使い勝手が良いです。

④うまか

うまか
商品名うまか
生産国日本
原材料鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
成分粗たん白質21.4%以上、粗脂肪9.5%以上、粗繊維0.8%以下、粗灰分6.8%以下、水分10.0%以下
カロリー350kcal(100gあたり)
その他・ノンオイルコーティング
・小麦グルテンフリー
・着色料不使用

 22種類の国産素材を使用している高タンパクで低脂肪な国産ドッグフードです。

主原料は、水たき料亭「博多華味鳥」でも使用している九州産華味鳥。乾燥肉ではなく生肉を加工しているため、鮮度が良くて高品質です。

お腹に優しいビフィズス菌やオリゴ糖、健康な足腰や関節をサポートするグルコサミンやコンドロイチンも配合。粒の大きさは約10mmと、食べ応えがあるタイプです。

開けた瞬間にかつお節の香りが漂う、犬の食欲をくすぐる総合栄養食です。


⑤ドッグフード工房

ドックフード工房馬肉小粒
商品名ドッグフード工房 小粒 馬肉
生産国日本
原材料馬肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、本鰹節、にんじん、かぼちゃ、すり胡麻、食用卵殻粉、鰯粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩
成分粗たん白質21.0%以上、粗脂肪7%以上、粗繊維2%以下、粗灰分4%以下、水分6%以下
カロリー365kcal(100gあたり)
その他・防腐剤不使用
・合成保存料不使用
・合成ビタミン/合成ミネラル不使用
・化学調味料、着色料不使用

こだわりの手づくり製法で作られた国産ドッグフード。

食肉検査済みの生肉、品質の良い野菜など、人間用で安全基準の高い食材をたっぷり使用。

鶏肉・馬肉・野菜畑・鹿肉の4種類の味があります。

鶏肉は脂肪酸が豊富、馬肉はアレルギーになりにくい食材。鹿肉は鉄分やDHAが豊富、野菜畑はヘルシーと、目的に合わせて選びやすいです。

合成添加物を使っていない完全無添加フード。動物性タンパク質と植物性タンパク質がバランス良く配合されています。


⑥PAL&I(パルアイ) プレミアム ドッグフード

PAL&I(パルアイ) プレミアム ドッグフード
商品名PAL&I(パルアイ) プレミアム ドッグフード
生産国日本
原材料鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母、大麦ぬか、米油、黒米、赤米、発酵調味液、はと麦、あわ、
きび、ひえ、大根菜、昆布、ごぼう、人参、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ホタテ貝殻カルシウム、
酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
成分粗たんぱく質18.0%以上、粗脂肪9.7%以上、粗繊維1.1%以下、粗灰分4.4%以下、水分10.0%以下
カロリー357kcal(100gあたり)
その他・香料不使用
・着色料不使用
・保存料不使用
・合成酸化防止剤不使用
(BHA、BHT、エトキシキン、没食子酸プロピル)

小麦グルテンフリー、合成保存料や着色料などを使っていない自然派の国産ドッグフード。

主原料は、高タンパク質で低脂肪、消化に良いヒューマングレードの鶏肉を使用しています。
腸内環境のために乳酸菌やオリゴ糖をプラス。

オイルでコーティングしていないので自然な風味が楽しめる一品です。大根菜・昆布・ゴボウ・ニンジンなども加えており、ビタミンやミネラルも豊富。

食べやすい小粒タイプですし、オールステージ用なので、多頭飼いの人にもおすすめです。


⑦コンボ ピュア ドッグ 厳選チーズ・鶏肉・野菜ブレンド

コンボ ピュア ドッグ 厳選チーズ・鶏肉・野菜ブレンド
商品名コンボ ピュア ドッグ 厳選チーズ・鶏肉・野菜ブレンド
生産国日本
原材料穀類(トウモロコシ、小麦ブラン、ライスブラン、コーングルテンフィード)、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー、フリーズドライ鶏肉)、豆類(脱脂大豆、おから粉末)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(ピュアオリーブオイル含む))、フリーズドライチーズ、セレン酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、小魚粉末、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン
成分たんぱく質21.5%以上、脂質11.5%以上、粗繊維5.0%以下、灰分9.0%以下、水分10.0%以下、カルシウム0.9%以上、リン0.8%以上、リノール酸1.0%以上
カロリー360kcal(100gあたり)
その他・着色料不使用
・香料不使用
・保存料不使用

国産鶏肉と厳選チーズのフリーズドライをトッピングした国産ドッグフード。

トウモロコシや小麦ブランなどの穀類が主原料で、チキンミールや牛肉粉、豚肉粉も配合して食いつきをアップしています。
着色料や香料、保存料が配合されていない無添加タイプ。

悪玉コレステロールを抑制するとされているオレイン酸、細胞膜を保護する働きがあるセレン酵母も配合。
8種類の野菜をブレンドして作られているため、必要な栄養はもちろん、プラスの効果にも期待ができます。

 ⑧ビューティープロドッグフード低脂肪1歳から

ビューティープロドッグフード低脂肪1歳から
商品名ビューティープロドッグフード低脂肪1歳から
生産国日本
原材料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦ブラン、小麦粉、ライスブラン)、肉類(チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(動物性油脂、植物性油脂(オメガ-6脂肪酸含む))、魚介類(フィッシュエキスパウダー、マリンコラーゲン、小魚粉末(DHA、EPA/オメガ-3脂肪酸源))、ビール酵母(β-グルカン源)、乳酸菌加熱菌体、糖類(オリゴ糖、エリスリトール)、カゼインホスホペプチド、果実類(クランベリーパウダー、ブルーベリーパウダー(アントシアニン源))、トマト(リコピン源)、L-カルニチン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、グルコン酸亜鉛、硫酸亜鉛、ヨウ素、コバルト)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、バチルスサブチルス(活性菌)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、アミノ酸類(アルギニン、タウリン、メチオニン)、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸
成分たんぱく質25.0%以上、脂質8.0%以上、粗繊維3.0%以下、灰分8.5%以下、水分10.0%以下
カロリー350kcal(100gあたり)
その他・グルコサミン、コンドロイチン配合
・コラーゲン3000mg/kg配合

サポート成分をたっぷり配合した低脂肪の国産ドッグフードです。
高タンパク質でありながら、同メーカーの「ビューティープロドッグ」と比べると脂肪分が40%オフになっている低脂肪フード。

グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲンなど、犬の関節や毛並にも配慮。

免疫力アップが期待できるリコピン、腸内の環境維持になるオリゴ糖、健やかな瞳を維持するためのアントシアニンも配合。

サポート成分が多く配合されている割にコスパが良いのでリピートしやすいです。


⑨グラン・デリ フレシャスドッグフード [成犬用 超小型犬用] チキン&ビーフ

グラン・デリ フレシャスドッグフード [成犬用 超小型犬用] チキン&ビーフ
商品名グラン・デリ フレシャスドッグフード [成犬用 超小型犬用] チキン&ビーフ
生産国日本
原材料穀類(トウモロコシ、小麦粉、パン粉、コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品、ビーフミール、ポークミール、ビーフ)、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、まぐろミール、かつお節)、動物性油脂、豆類(大豆、大豆エキス)、野菜類(ビートパルプ、乾燥ニンジン、乾燥カボチャ、乾燥ブロッコリー、ホウレンソウパウダー)、セルロースパウダー、ビール酵母、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、リン、亜鉛)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、調味料、グルコサミン塩酸塩、アミノ酸類(タウリン)、コンドロイチン硫酸、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
成分タンパク質22.0%以上、脂質11.5%以上、粗繊維4.5%以下、粗灰分8.5%以下、水分10.0%以下
カロリー370kcal(100gあたり)
その他・グルコサミン、コンドロイチン配合

着色料や香料が含まれていない超小型犬用の国産ドッグフードです。

主原料はトウモロコシや小麦粉などの穀類で、副原料としてチキンミールやチキンエキスなどの肉類を配合しています。

小粒で食べやすく、グルコサミン・コンドロイチン・オメガ3・ビタミンEなどの健康に配慮した成分を配合。

食物繊維が豊富なフリーズドライの野菜をトッピングされているので、健康的な便のサポートにも期待。新鮮維持包装を用いているので、鮮度の良い状態で犬に与えることができます。


⑩メディコート アドバンス グレインフリー 1歳から チキン味

メディコート アドバンス グレインフリー 1歳から チキン味
商品名メディコート アドバンス グレインフリー 1歳から チキン味
生産国日本
原材料肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、豆類(おから、脱脂大豆)、油脂類(動物性油脂、フィッシュオイル:DHA・EPA源)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、加工でん粉、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
成分たんぱく質31.5%以上、脂質15.5%以上、粗繊維8.0%以下、灰分8.5%以下、水分10.0%以下
カロリー380kcal(100gあたり)
その他・グレインフリー

動物性タンパク質を主原料にした香りの良い国産ドッグフードです。

ミートミールやチキンミールなどの肉類をメインに、おからなどの豆類も配合。穀物を使用していないグレインフリーフードで、ミネラルやアミノ酸などの必要な栄養もしっかり含まれています。

酸化防止剤は入っていますが、ローズマリー抽出液などの天然添加物を使用しているので安心ですし、着色料は不使用。

タンパク質や脂質の成分も含め、安全基準をクリアしているコスパの良い総合栄養食です。

⑪ジェーピースタイル 和の究み 小粒 グレインフリー チキン味 1歳から

ジェーピースタイル 和の究み 小粒 グレインフリー チキン味 1歳から
商品名ジェーピースタイル 和の究み 小粒 グレインフリー チキン味 1歳から
生産国日本
原材料肉類(チキンミール、ミートミール、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、おから)、油脂類(動物性油脂:ビーフオイル、フィッシュオイル:DHA・EPA源)、セルロース、魚介類(フィッシュミール)、糖類(フラクトオリゴ糖)、β-グルカン、セレン酵母、乳酸菌、加工でん粉、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
成分たんぱく質33.0%以上、脂質15.0%以上、粗繊維8.0%以下、灰分10.0%以下、水分10.0%以下
カロリー370kcal(100gあたり)
その他・グレインフリー

穀物は使用せずに、国産原料を使用して製造されたグレインフリーの国産ドッグフード。主原料はチキンミールなどの肉類。

副原料としてタンパク質・ミネラル・ビタミンなどが多く含まれているおからなどの豆類を配合。

必須栄養素にプラスして、ミネラルを体に届けやすくするセレン酵母、悪玉菌を抑える乳酸菌など、体に良い成分を配合しています。

高タンパク設計なので、栄養が必要な時期にピッタリ。小粒で薄いタイプですから、小型犬や、噛む力が弱い犬にもおすすめです。

おすすめの国産ドッグフード【まとめ】

国産ドッグフードは、選択肢が広く、新鮮な状態で手に入れやすいというメリットがあります。無添加、グレインフリー、年齢や体格別、コスパなど、種類が多いので目的に合わせやすいです。

栄養や安全性を中心に考えながら、愛犬にピッタリなドッグフードを選んであげましょう。

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