健康診断や血液検査で、愛犬の「肝臓の数値が高い」と言われたら、不安になりますよね。
この記事では、「犬の肝臓の数値が高くなる原因」と、対策として「どのようなドッグフードを選んだらよいか」について、獣医師監修のもとでお伝えします。
おすすめの「肝臓の数値が高い子用のドッグフード」も掲載していますので、参考にしてくださいね。
監修者 獣医師 小川篤史 こすもす動物診療所院長(宮崎大学農学部獣医学科卒業・明石市獣医師会所属) 最初は別の道を選択するも、獣医になる夢を捨てきれず獣医学科を受験。兵庫県加古川市の動物病院に勤務後、兵庫県明石市に「こすもす動物診療所」を開院。犬や猫、小動物を中心に診療・予防医療を行う。 |
※フードの原材料・成分・価格等は記事作成時点のものであり、変更になっている可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。監修者は記事の監修を行い、フードの選定は編集部で行っております。
犬の肝臓の数値が高くなる原因
犬の肝臓に関する血液検査の項目には、主に以下のようなものがあります。
ALT (GPT) | 主に幹細胞に含まれている酵素です。 この数値が上昇していると、肝臓の異常が疑われます。 |
AST (GOT) | 主に肝細胞、赤血球、心筋細胞、骨格筋細胞に含まれている酵素です。 この数値が上昇していると、これらの細胞のどれかの異常が疑われます。 |
ALP | 肝臓・腎臓・骨・腸などで作られる酵素です。 肝臓に運ばれた後、胆汁に流れでます。この胆汁の流れが悪くなった時などに数値が上昇します。 |
GGT | 全身に広く存在する酵素です。 肝臓では胆管の細胞膜にあることが多いため、数値が上昇している場合は、胆管の異常が疑われます。 |
これらの数値が高くなる原因はさまざまで、検査をした時の体調などによって大きく変動することがあります。
数値が高いからといって、必ずしも疾患があるというわけではありません。
具体的には、次のようなことが肝臓の数値に影響を与える場合があります。
①検査前の食事
消化管で吸収された栄養素は、血液に取り込こまれ肝臓に届くため、食後に検査を行った場合、肝臓の数値が高くなる場合があります。
②薬の服用
薬は肝臓で分解されて代謝されるため、場合によっては肝臓に負担がかかり、数値に影響を及ぼすことがあります。
また、サプリメントも同様に肝臓で分解されるため、ワンちゃんの体質に合っていなかったり、摂取量が多いと、肝臓に負担がかかり数値に影響してしまう場合も。
③成長期
成長期には、骨で作られるALPが多くなるため、ALPの数値が高くなります。
また、骨の病気がある場合にも、血液中のALPの数値が上昇する場合もあります。
④ストレス
ワンちゃんがストレスを感じると、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールはALPの産生を誘導するため、ALPの数値が高くなる場合があります。
肝臓の数値が高い犬のドッグフードの選び方
①血液検査の数値だけが悪いときは、必ずしも療法食が必要という訳ではない
「肝臓の数値が悪い=必ず肝臓ケアの療法食にしなければならない」というわけではありません。
肝不全など、明らかな肝臓機能の低下が見られる場合は、肝臓療法食が必要です。
しかし、肝臓の数値が正常値の範囲から多少はずれているだけで、レントゲンやエコー検査などで異常がなく、他に気になる症状もない場合は、肝臓の機能はある程度保たれていると考えられます。
このような場合に、肝臓ケアの療法食を与え続けていると、栄養が偏ってしまう場合も。
肝臓の状態が「肝臓療法食が必要な程度なのか」ということは、必ずかかりつけの獣医師に確認するようにしましょう。
②低脂肪のフードを選ぶ
肝臓は脂質を貯蔵してエネルギーなどに作り変える働きをしますが、余分な脂質は体内に蓄積され、肝機能を低下させます。
高脂肪のドッグフードは肝臓に負担がかかるため、肝臓の数値が気になる場合は、低脂肪のドッグフードを利用するようにしましょう。
特に肝機能が正常で、血液検査で肝臓の数値が高いワンちゃんの場合は、低脂肪のフードが望ましいと言えます。
③タンパク質は適切な量を。
良質なタンパク質を摂取することは、肝臓を修復・再生するために大切です。
しかし、肝機能が低下しているときは、摂取量に注意が必要です。
肝臓には、タンパク質が消化・吸収される過程でつくられる「有毒なアンモニア」を解毒する働きがありますが、アンモニアの解毒が追いつかないほど肝機能が低下していると、血中に有毒なアンモニアが増えてしまいます。
血中に増えたアンモニアは、脳を攻撃し、神経症状などを引き起こす場合も。
そのため、肝機能が低下している場合は、タンパク質を摂取しすぎないよう、注意が必要です。
この場合は、一般的に高タンパクと言われる「タンパク質の配合割合が30%以上のドッグフード」は避けた方が良いでしょう。
④ナトリウムの制限が必要な場合も。
肝臓の機能が弱っていると、血液中のアルブミンと呼ばれるタンパク質を産生することができなくなり、むくみや腹水が出てくることがあります。
ナトリウムには水分を引っ張る性質があるため、このような状況でナトリウムをとりすぎると、状態が悪化してしまいます。
むくみや腹水が現れると、苦しくなったり食欲が衰えてしまうこともあるので、このような場合はナトリウムの摂取量を制限する必要があります。
⑤不要な添加物が配合されていないフードを選ぶ。
肝臓には、体内に入った有害な物質を分解する「解毒」の働きもあります。
フードに含まれる添加物や保存料などは、「解毒」の働きをする肝臓に、余分な負担をかけてしまいます。
ドッグフードに含まれる添加物には、品質を安定させるために必要なものもありますが、例えば見た目を良くするための「着色料」は、犬にとっては必要のないものです。
できるだけ、不要な添加物は配合されていないフードを選ぶようにしましょう。
⑥フードだけでなく、おやつにも配慮を。
食事で十分な栄養が摂れていれば、おやつは必ず食べなくてはならないものではありません。
おやつが習慣になっていることで、カロリーの摂りすぎになっている場合もありますし、市販のおやつには不要な添加物が多く含まれているケースもあります。
肝臓を休ませてあげるという意味でも、おやつを控えてみるも良いでしょう。
また、与えるのであれば、フードと同様、おやつの質にも注意を払うことが必要です。
肝臓サポートドッグフード【療法食】4選
まずは、肝不全などで、かかりつけの獣医師に「肝臓サポートの療法食が必要」だと診断された場合におすすめの療法食を掲載します。
①ロイヤルカナン 犬用 肝臓サポート
商品名 | ロイヤルカナン 犬用 肝臓サポート |
生産国 | 韓国 |
原材料 | 米、動物性油脂、コーン、超高消化性大豆タンパク(消化率90%以上)、ビートパルプ、大豆油、小麦粉、植物性繊維、魚油(EPA/DHA源)、フラクトオリゴ糖、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(Ca、K、Cl、P、Na、Fe、Se、Zn、Mn、Mg、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ビオチン、A、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B12、B1、B2、D3、葉酸、K3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質14.0 %以上、脂質14.0 %以上、粗繊維3.0 %以下、灰分5.0 %以下、水分10.5 %以下、食物繊維7.0 %、ビタミンA 19,000 IU/kg、ビタミンD3 1,100 IU/kg、ビタミンE 500 mg/kg |
糖質 | 約53.5% |
カロリー | 391kcal(100gあたり) |
その他 | ・着色料不使用 |
「ロイヤルカナン犬用肝臓サポート」は、肝不全の犬のために、高消化性の植物性タンパク質を適切な量で配合しています。
銅の含有量や必須脂肪酸および亜鉛の含有量も調整されている療法食です。
②ヒルズ プリスクリプション・ダイエット l/d エルディー チキン
商品名 | ヒルズ プリスクリプション・ダイエット l/d エルディー チキン |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | オランダ |
原材料 | トウモロコシ、動物性油脂、大豆、全卵、亜麻仁、チキンエキス、コーングルテン、植物性油脂、セルロース、ビートパルプ、米、小麦、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、アミノ酸類(アルギニン、タウリン、トリプトファン、メチオニン、リジン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、K、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン |
成分 | たんぱく質14.0 %以上、脂質20.0 %以上、粗繊維4.0 %以下、灰分6.5 %以下、水分10.5 %以下 |
糖質 | 約45% |
カロリー | 407kcal(100gあたり) |
その他 | ・着色料不使用 ・保存料不使用 |
「ヒルズ プリスクリプション・ダイエット l/d」は、肝臓組織の再生が必要な犬のための療法食です。
高品質なたんぱく質を使用し、適切な量の分岐鎖アミノ酸(BCAA)を配合。
銅の配合量を制限し、L-カルニチンの配合量を増量しています。
③Vet Solutionドッグフード 肝臓サポート
商品名 | Vet Solutionドッグフード 肝臓サポート |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | イタリア |
原材料 | 乾燥エンドウ豆(28%)、タピオカ、ジャガイモ、鶏脂、乾燥魚(6%)、牛脂、乾燥鶏肉、ミネラル類、サーモンオイル、不溶性エンドウ豆繊維、ビール酵母、ビタミン類、ビートパルプ、キシロオリゴ糖(0.4%) 、ユッカ・シジゲラ、L-カルニチン、乾燥マリアアザミ(0.02%)、凍結乾燥メロン果実(SOD源0.005%)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー拙出物) |
成分 | たんぱく質16.0 %以上、脂質16.0 %以上、粗繊維5.5 %以下、灰分7.0 %以下、水分10.0 %以下 |
穀物 | グレインフリー |
糖質 | 約45.5% |
カロリー | 415kcal(100gあたり) |
粒の大きさ | 約1cmの三角粒 |
「Vet Solutionドッグフード 肝臓サポート」は、肝疾患に伴う窒素性老廃物に配慮し調合された食事療法食です。
消化性に優れた植物性タンパク質を豊富に含み、銅有量を制限。高カロリーで食欲不振でも十分な栄養補給が可能。
④メディムース 犬用 肝臓サポート
商品名 | メディムース 犬用 肝臓サポート |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | 日本 |
原材料 | 肉類(羊肉、鶏レバー、鶏肉)、トマト、馬鈴しょでん粉、マリアアザミ、酵母、エゴマ油、カキ抽出物(タウリン含有)、増粘多糖類、ミネラル類(カリウム)、L-ロイシン、L-イソロイシン、L-バリン、レシチン(大豆由来)、ビタミン類 |
成分 | たんぱく質2.0%以上、脂質1.0%以上、粗繊維0.5%以下、灰分2.0%以下、水分93.0%以下 |
穀物 | グレインフリー |
糖質 | 約1.5% |
カロリー | 38kcal(1個あたり) |
その他 | ・合成着色料不使用 ・合成保存料不使用 ・酸化防止剤不使用 |
メディムース 犬用 肝臓サポートは、肝臓の健康をサポートする機能性栄養補助食(一般食)です。こちらは療法食ではありません。与える際はかかりつけの獣医師に確認しましょう。
必須アミノ酸のうち、肝機能が低下すると不足しがちなBCAAと、肝臓保護作用のあるシリマリンを含有するマリアアザミを配合しています。
心臓の健康をサポートするタウリンを配合することで、総合的に肝臓の健康もサポートします。
肝臓の数値が高いときにおすすめのドッグフード6選
「血液検査の数値が高いけれど、その他には特に異常が見られない」という場合は、肝臓サポートの療法食ではなく、肝臓に負担の少ない低脂肪のドッグフードに切り替えて様子を見る場合もあります。
此方に関しても、与える際には、必ずかかりつけの獣医師に確認をするようにしてくださいね。
①ロイヤルカナン 消化器サポート低脂肪ドライ
商品名 | ロイヤルカナン消化器サポート |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | 韓国 |
原材料 | 米、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、小麦、大麦、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、動物性油脂、酵母および酵母エキス、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Na、K、Zn、P、Mn、Fe、Ca、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ビオチン、A、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B12、B2、D3、葉酸)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質20.0 %以上、脂質5.0 %以上、粗繊維2.8 %以下、灰分6.6 %以下、水分10.5 %以下 |
糖質 | 約55.1% |
カロリー | 347cal(100gあたり) |
ロイヤルカナン消化器サポート「低脂肪」は、脂肪含有量が調整されているため、肝臓への負担を減らすことが可能です。
「血液検査の数値が高いのみで、その他には特に異常が見られない」場合に、このような低脂肪の療法食で様子を見る場合もあります。
低脂肪でも必要なエネルギーを摂取できることや、食物繊維の含有量も配慮されています。
②ヒルズ プリスクリプション・ダイエット / w/d ダブリューディー小粒
商品名 | ヒルズ プリスクリプション・ダイエット / w/d ダブリューディー小粒 |
対象年齢 | 成犬用、高齢犬用 |
生産国 | チェコ |
原材料 | 小麦、トウモロコシ、トリ肉(チキン、ターキー)、セルロース、コーングルテン、チキンエキス、エンドウマメ、動物性油脂、ビートパルプ、大麦、オート麦、植物性油脂、魚油、ポークエキス、米、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン |
成分 | たんぱく質18.0%以上、脂質9.5%以上13.5%以下、粗繊維14.5%以下、灰分6.0%以下、水分10.0%以下 |
糖質 | 約42% |
カロリー | 318kcal(100gあたり) |
その他 | ・L-カルニチンを配合 |
ヒルズ プリスクリプション・ダイエット / w/dも、本来は体重管理・糖尿病向けの療法食ですが、脂肪とカロリーが適切に調整されているので、肝臓の数値が高い場合にも利用することの多いフードです。
③ヒルズ プリスクリプション・ダイエット / i/d アイディー ローファット チキン 犬用 ドライ
商品名 | ヒルズ プリスクリプション・ダイエット / i/d アイディー ローファット チキン 犬用 ドライ |
対象年齢 | 成犬用、高齢犬用 |
生産国 | オランダ |
原材料 | 米、トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテン、チキンエキス、動物性油脂、ビートパルプ、亜麻仁、ピーカンナッツ殻パウダー、ショウガ、ポークエキス、柑橘類、クランベリー、小麦、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、マグネシウム、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、カルニチン |
成分 | たんぱく質21.3%以上、脂質5.7%以上10.7%以下、粗繊維5.2%以下、灰分7.9%以下、水分10.5%以下 |
糖質 | 約49.4% |
カロリー | 335kcal(100gあたり) |
粒の大きさ | 三角粒 |
「ヒルズ プリスクリプション・ダイエットi/d ローファット ドライ」は、低脂肪かつ消化性の高い原材料を使用した療法食です。
嗜好性の高いチキン味で作られており、栄養面だけでなく、おいしさにも配慮。
④ロイヤルカナン 満腹感サポート ドライ
商品名 | ロイヤルカナン 満腹感サポート ドライ |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | 韓国 |
原材料 | 植物性繊維、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、タピオカ、コーングルテン、小麦、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、コーン、動物性油脂、魚油、サイリウム、大豆油、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リジン、タウリン、DL-メチオニン、L-カルニチン、L-トリプトファン)、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、P、Zn、Mg、Mn、Fe、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、A、ナイアシン、葉酸、ビオチン、B2、パントテン酸カルシウム、B1、B6、D3、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
成分 | たんぱく質28.0 %以上、脂質8.0 %以上、粗繊維17.8 %以下、灰分6.4 %以下、水分10.5 %以下、食物繊維28.1 %、ビタミンA 20,500 IU/kg、ビタミンD3 1,000 IU/kg、ビタミンE 750 mg/kg |
糖質 | 約29.3% |
カロリー | 270kcal(100gあたり) |
粒の大きさ | 直径約1.5cm |
「ロイヤルカナン満腹感サポートドライ」は、減量を必要とする犬に給与することを目的とする療法食ですが、低脂肪設計なので、肝臓の数値が気になる子にもおすすめ。
摂取カロリーを制限した場合でも、食事量を確保するために食物繊維を増量し、また必要なタンパク質やビタミン・ミネラルなどが充分に摂取できるように調整されています。
⑤ロイヤルカナン 消化器サポート低脂肪ウェット缶
商品名 | ロイヤルカナン 消化器サポート低脂肪ウェット缶 |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | オーストリア |
原材料 | 豚肉、米粉、コーン、コーンフラワー、鶏肉、セルロース、ビートパルプ、調味料(アミノ酸等)、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、魚油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン、グリシン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ゼオライト、ミネラル類、ビタミン類 |
成分 | たんぱく質6.1 %以上、脂質0.5 %以上、粗繊維2.5 %以下、灰分1.9 %以下、水分76.6 %以下、食物繊維2.8 %、ビタミンA 45,000 IU/kg、ビタミンD3 190 IU/kg、ビタミンE 200 mg/kg |
糖質 | 約12.4% |
カロリー | 98kcal(100gあたり) |
こちらは先に掲載しました消化器サポート低脂肪のウェットタイプです。
食欲がないときや高齢犬にもおすすめです。
⑥ロイヤルカナン 満足感サポートウェット
商品名 | ロイヤルカナン 満足感サポートウェット |
対象年齢 | 成犬用 |
生産国 | オーストリア |
原材料 | 豚肉、鶏肉、コーンフラワー、セルロース、ビートパルプ、魚油、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、増粘安定剤(増粘多糖類)、ゼオライト、ミネラル類(Ca、K、Cl、Zn、Fe、キレート亜鉛(Zn)、Cu、Mn、キレートマンガン(Mn)、キレート銅(Cu)、I)、ビタミン類(D3、E、C、B1、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、B2、B6、葉酸、ビオチン、B12) |
成分 | たんぱく質6.0 %以上、脂質0.5 %以上、粗繊維3.0 %以下、灰分1.1 %以下、水分86.0 %以下、食物繊維3.2 %、ビタミンA 35,000 IU/kg、ビタミンD 3300 IU/kg、ビタミンE 150 mg/kg |
糖質 | 約3.4% |
カロリー | 62kcal(100gあたり) |
こちらも同じく低脂肪設計の「ロイヤルカナン満足感サポート」のウェットタイプです。食物繊維が多く配合されており、低脂肪・低カロリーでありながらも満足感が得られるのが特徴です。
まとめ
「肝臓は沈黙の臓器」と言われるほど、犬の肝臓病は、初期には特徴的な症状が見られない場合が多くあるため、定期的な健康診断が大切です。
また、肝臓の機能を低下させないためには、毎日の食事管理がとても重要になります。
かかりつけの獣医師に相談しながら、その子に合った適切な食事を与えてあげるようにしましょう。