国産のキャットフードおすすめ10選【獣医師監修】

国産おすすめキャットフード

ある調査によると「スーパーで買い物をするときに、購入者の60%が野菜や果物などの食品は、可能な限り国産を選ぶようにしている」との結果にもあるように、やはり国産の食べ物は、外国産と比べて安心というイメージが強いと思います。

「割高でも国産品を選ぶ」と回答した割合は61.3%

-日本公庫「消費者動向調査」

全ての食品において、国産品を安心できると感じている人が多い
-農林水産省「食品に対する消費者の意識について」

よって、大切な家族の一員である愛猫にも、できれば国産のキャットフードを与えたいという飼い主さんは多いのではないでしょうか。

 しかし、「国産のキャットフード」と一口に言っても、その品質はさまざまです。

生産者のこだわりが詰まった安全なキャットフードもあれば、できれば摂りたくない添加物が配合されたフードがあるのも事実です。

そこで今回は「安全な国産のキャットフード」の選び方について、獣医師監修のもとご説明していきます。

おすすめの国産キャットフードもご紹介していますので、参考にしてくださいね。

監修獣医師
小川篤史先生

こすもす動物診療所院長(宮崎大学農学部獣医学科卒業・明石市獣医師会所属)

最初は別の道を選択するも、獣医になる夢を捨てきれず獣医学科を受験。兵庫県加古川市の動物病院に勤務後、兵庫県明石市に「こすもす動物診療所」を開院。犬や猫、小動物を中心に診療・予防医療を行う。

※フードの原材料・成分・価格等は記事作成時点のものであり、変更になっている可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※監修者は記事の監修を行い、キャットフードの選定は編集部で行っております

目次

国産と海外産のキャットフードの違い

キャットフード国産と外国産の基準の違い

そもそも国産と海外産のキャットフードには、どのような違いがあるのでしょうか?

 まず、キャットフードのパッケージには「国産」や「原産国名 アメリカ合衆国」のように国名が記載されていますが、これはフードが最終加工された場所のことを意味しており、必ずしも使用されている原材料の産地をいうわけではないため、注意が必要となります。

 その上で、国産と外国産との大きな違いは、キャットフードを製造する上で守らなければいけない法律が異なる」ということを挙げることができます。

 国産のキャットフードは、2009年に制定された、安心して与えられるペットフードのために守るべき基準や規格などを定めた「ペットフード安全法」(正式名「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」)という法律に則って製造されています。

 一方、外国産のキャットフードは、それぞれの国の法規制のもとに製造されています。

例えば、アメリカ産ならば、連邦政府が定めた「連邦食品・医薬品・化粧品法に基づく規制」州政府が定めた「AAFCO(米国飼料検査官協会)のモデル法令準拠に基づく規制」といった2段階の規制に則って製造されています。

また、ヨーロッパの場合は、ペットフードを含む飼料全般についてEU共通の規則(Regulation)及び指令(Directive)等に基づき法規制された上で、FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)がフードの基準を定めています。

    法規制法規制以外
日本 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」に基づき法規制・ペットフード公正取引協議会が「公正競争規約」を策定
米国・連邦政府は、「連邦食品・医薬品・化粧品法」に基づき、ペットフードを含む飼料全般について規制。
・州政府はAAFCO(米国飼料検査官協会)が作成したモデル法令を基に規制。
EU・ペットフードを含む飼料全般についてEU共通の規則(Regulation)及び指令(Directive)等に基づき法規制。FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)が「安全なペットフードの製造に関する実施基準」等を策定。

 

国によってキャットフードへの法規制にはかなり差があり、ペット先進国である海外のキャットフードの基準の方が、日本が定める基準よりも「厳しい」部分があるのも事実です。

とは言え、「国産のキャットフードが全て品質が良くないのか」と聞かれればそうではなく、品質が高く素晴らしい国産キャットフードもたくさんあります。

その一方で、日本の最低限の基準しか守っていないフードもある、というわけです。

そのため、国産のキャットフードを選ぶ際は、飼い主さん自身で、「そのフードが良いフードなのか見極める必要」があります。

どのようなポイントに注意して、国産のキャットフードを選ぶべきかを次に解説していきますので、参考にしてくださいね。

国産のキャットフードの選び方

国産キャットフード選び方

可能な限り不要な添加物が含まれていないものを選ぶ

 国産のペットフードの安全のために制定された「ペットフード安全法」ですが、ペット先進国であるアメリカやヨーロッパなどと比べて規制が緩いという指摘もあります。

 そのため、見た目をカラフルにして飼い主さんの目を引き付けるための着色料やコストが低い分、発がん性が報告されている酸化防止剤などを使用している国産のキャットフードも多く存在します。

とくに、以下の添加物は注意が必要だと言われています。

種類・用途おもな添加物
酸化防止剤エトキシキン・BHA・BHT
保湿剤・乳化剤プロピレングリコール
発色剤・防腐剤亜硝酸ナトリウム
合成着色料赤色○号、青色○号など
甘味料グリシリジン・アンモニエート

添加物をゼロにするのは無理です。ですが、危険性の高いものを避ける、なるべく無添加と書かれているものを選ぶなどでリスクを減らすことができます。

ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類などの「栄養を強化するための栄養強化剤」も添加物に含まれるため、全ての添加物を避けるのではなく、飼い主さん自身の目で原材料を確認して、可能な限り「不要な添加物」が含まれていないキャットフードを選ぶことをおすすめします。

原材料が詳細に記載されているものを選ぶ

  日本ではペットフードのパッケージの表示内容において守らなければいけない規制として、「ペットフード安全法」という法律と、「ペットフード公正取引協議会」という団体により定められた自主規制ルールである「公正競争規約」の2つが存在しています。

 ただ、どちらの規制でも「表示するスペースが小さすぎる場合」などを考慮して、添加物以外の原材料は肉類、魚介類などの分類名で表示しても良いことになっているため、国産キャットフードの中には肉や魚の種類が明確に記載されていない場合があります。 

もし、愛猫が食物アレルギーを発症してしまった場合に、原材料が詳細に記載されていないと、どの種類のタンパク質がアレルギー源となっているかすぐに知ることができません。

確認するために、メーカーへの問い合わせなどが必要となり、除去食などの治療が遅れてしまう可能性があるため、可能な限り原材料が詳細に記載されているキャットフードを選ぶようにしましょう。

市販の安い国産キャットフードを選ぶ際は特に注意が必要

市販の安い国産キャットフードを選ぶ際は特に注意が必要

「国産であれば安全だろう」と、国産表示だけを見て「市販の安いキャットフードを選んでいる」という飼い主さんもいるかもしれません。

全てのキャットフードに当てはまるわけではありませんが、やはり原材料の品質などのレベルが上がれば上がるほどお値段も高くなる傾向があります。

 ただ、「多頭飼い」や「愛猫に食事療法は必要としないが投薬などで医療費が必要」など、事情によってはキャットフードにお金をかけることができない、といったケースもありますよね。

 そのような場合は、ホームセンターやスーパーなどで購入しやすい「安価の国産キャットフード」を選ぶことも食費を抑えるための選択肢の1つとなるでしょう。

国産でも、市販の安いキャットフードを選ぶ場合は、「不要な添加物が配合されている」「原材料の質が良くない」といった場合が多いので、先にお伝えしたポイントを特にしっかり意識して選ぶようにしましょう。

国産のキャットフードの4つのメリット

国産のキャットフードのメリット

では、私たちが暮らしている日本で製造されたキャットフードにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

国産キャットフードを選ぶメリットを確認しておきましょう。

①価格が安定している

 基本的に外国産のキャットフードは輸入品となるため、価格が円と他国通貨との交換比率である円相場の影響をかなり受けやすいという特徴があります。

 それに比べて国産のキャットフードは日本国内で製造されていることから、仮に原材料の一部に輸入品が含まれていたとしても外国産ほど大幅な価格変動は起きにくいと考えても良いでしょう。

②流通が安定しており在庫不足になりにくい

予期せぬ感染症の流行や外国間における戦争発生などの様々な理由によって世界情勢が不安定となりがちですが、輸入品を日本に運ぶ貨物機や貨物船にも影響がある可能性があり、外国産のキャットフードが日本に届かないという危険性があります。

 その点、国産の場合は日本で製造されているため、よほどの自然災害などが発生しない限り流通が安定しているため、品切れなどにはなりにくいこともメリットとして挙げることができます。 

③輸送時の温度変化などによる品質の劣化の心配がない

例えばヨーロッパ産のキャットフードの場合、輸入の際に赤道付近を通って日本へ運ばれることになります。

フードを運ぶコンテナの温度は50度近くにもなり、品質の劣化が心配されます。

人間用の食品の場合、なかにはリーファーコンテナ(冷蔵コンテナ)で運ばれるものもありますが、キャットフードの場合、そこまで温度管理された状態で運ばれることはまずないでしょう。

国産のキャットフードを選ぶことは、このような輸入時の品質劣化の心配がないと言うことができます。

④メーカーの信頼性を確認しやすい

 外国産のキャットフードを製造している会社は外国のメーカーのため、そのメーカーの評判や過去のトラブルの有無などを確認することは、メーカーのHPが全て外国語で記載されていることや日本には報道されていないことなどから、私たち日本人が確認することは難しいと考えられます。

 国産のキャットフードならば多くは大手のメーカーが製造していることやHPの記載内容も豊富で丁寧であること、さらにはキャットフード名で検索すると、「実際に購入された他の飼い主さんのレビュー」なども簡単に見つけることができるため、製造しているメーカーが本当に信頼できるかを確認しやすいというのも国産の大きなメリットですね。

国産のキャットフード【品質が高い2選】

ここまで見てきたことをもとに、国産でキャットフードでこだわりを持って作られた、質の高いものを2点ご紹介します。

①犬猫生活キャットフード 無添加 国産の生鶏肉/金沢港の朝獲れ魚

商品名犬猫生活キャットフード 国産無添加
国産の生鶏肉/金沢港の朝獲れ魚
対象年齢全年齢
生産国日本
原材料【国産の生鶏肉】生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の朝獲れ魚(日本)、鶏レバー(日本)ほか

【金沢港の朝獲れ魚】金沢港の朝獲れ魚(日本)、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本)ほか
成分【国産の生鶏肉】 タンパク質:31%以上、脂質:15%以上、粗繊維:3%以下 灰分:9%以下、水分:10%以下、代謝エネルギー:373kcal/100g
【金沢港の朝獲れ魚】 タンパク質 30%以上、脂質 12%以上、粗繊維 3%以下、灰分 7%以下、水分 10%以下、代謝エネルギー:360kcal/100g
穀物無配合(グレインフリー)
カロリー【国産の生鶏肉】373kcal/100g
【金沢港の朝獲れ魚】360kcal/100g
その他・合成着色料不使用
・合成香料不使用
・合成保存料不使用
・ノンオイルコーティング

「犬猫生活キャットフード国産無添加」は国産鶏肉や国産(金沢産)の旬の魚を主原料にしたキャットフードです。

産地がしっかりと見える「国産」にこだわり、原材料はできる限り国産のものを使用。

また、全ての原材料の産地を公開し、国産でないものは「なぜ国産でないのか」その理由もしっかり明示。

「徹底した素材へのこだわり」が魅力のキャットフードです。

ノンオイルコーティング・低温加熱製法のため、酸化しにくく、自然なお出汁のような香りが愛猫の食欲をそそります。

②キャットスタンス 国産無添加キャットフード

商品名キャットスタンス 国産無添加キャットフード
対象年齢成猫用
生産国日本
原材料鹿肉(生)、鶏肉(生)、全粒大麦、魚粉、サツマイモ、玄米、コプラフレーク(ココナッツ果皮)、菜種油、ひまわり油、ゴマ、ビール酵母、ホエイ蛋白、菊芋、海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、カルシウム粉末、L-リジン、DL-メチオニン、エンザミン、タウリン、乳酸菌群
成分粗タンパク質32.4%以上、粗脂肪13.5%以上、粗繊維1.9%以下、粗灰分 4.7%以下、水分7.0%以下
穀物腸に負担をかけない形で配合
カロリー424kcal/100g
その他・合成着色料不使用
・合成香料不使用
・合成保存料不使用
・ノンオイルコーティング
・ヒューマングレード

「ねこひかり 国産無添加キャットフード」は厳選した国産原材料を100%使用したキャットフードです。

香料や無着色・保存料をはじめとした、体に害のある恐れのある「30品」不使用。

製造は人間の食品も製造する工場で、人も食べることのできるレベル(ヒューマングレード)の原材料だけを使用しています。

「愛猫も大切な家族の一員だ」という想いのもとで、丁寧につくられたキャットフードです。

ノンオイルコーティングや小麦粉・小麦グルテン不使用で、アレルギーにも配慮。

国内製造なので、輸送時の温度上昇などによる品質劣化も防げるため、海外産のものより高品質を長期間維持できるのも魅力です。

国産のキャットフード【市販でも買える・コスパが高い4選】

続いて、先の「最もおすすめの国産キャットフードフード」よりはちょっと気になる点もあるけれど・・「準おすすめ」なキャットフードを4つご紹介します。

純粋な肉や魚だけでなく、「〇〇ミールなども配合している」「ノンオイルコーティングではない」など、少し気になる点もあるけれど、市販で買えるおおむね良い国産のキャットフードです。

〇〇ミールなどを配合すること等により、値段が安くなる、といったメリットもあるので「そこまで神経質に選ばないよ」という飼い主さんにはおすすめです。

プロフェッショナルバランス pHコントロール&エクストラケア 避妊・去勢した愛猫用

プロフェッショナルバランス pHコントロール&エクストラケア 避妊・去勢した愛猫用
商品名プロフェッショナルバランス pHコントロール&エクストラケア 避妊・去勢した愛猫用
対象年齢成猫用
生産国日本
原材料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(チキン乾燥粉、畜肉乾燥粉※、チキンレバーパウダー、ささみパウダー)、魚介類(魚粉:DHA・EPA源、フィッシュエキス)、豆類(おから)、油脂類(牛脂、ガンマ-リノレン酸)、セルロース、糖類(フラクトオリゴ糖)、セレン酵母、シャンピニオンエキス、共棲発酵エキス(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)、卵類(卵黄粉末:グロビゲン)、ビール酵母、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
※牛・豚もしくはいずれかを含む
成分たんぱく質30.0%以上、脂質9.0%以下、粗繊維7.5%以下、灰分9.5%以下、水分10.0%以下
穀物
カロリー約350kcal/100g
その他・合成着色料不使用

プロフェッショナルバランス pHコントロール&エクストラケアは、「麻布大学獣医学部との共同研究」によりで開発された国産のキャットフードです。

猫の下部尿路の健康維持に配慮し、ミネラルやアミノ酸が調整されています。

写真は「避妊・去勢した愛猫用」ですが、「1歳まで」「11歳まで」など種類も豊富。

成長段階や飼育環境に合わせてキメ細やかに対応できる国産のキャットフードです。

②オールウェル(AllWell) キャットフード ドライ 室内猫用 フィッシュ味 吐き戻し軽減

オールウェル(AllWell) キャットフード ドライ 室内猫用 フィッシュ味 吐き戻し軽減
商品名オールウェル(AllWell) キャットフード ドライ 室内猫用 フィッシュ味 吐き戻し軽減
対象年齢成猫用(1歳〜)
生産国日本
原材料穀類(トウモロコシ、パン粉、コーングルテンミール)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス、乾燥ささみ加工品粉末)、セルロースパウダー、魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス)、動物性油脂、野菜類(ビートパルプ)、ビール酵母、糖類(オリゴ糖)、ミネラル類(カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブエキス)
成分タンパク質30.0%以上、脂質9.0%以上、粗繊維9.0%以下、粗灰分7.0%以下、水分10.0%以下
カロリー約340kcal/100g
その他・着色料不使用
・香料不使用

「オールウェル(AllWell) キャットフード ドライ」は、独自の食物繊維配合技術で、お腹の中で粒が素早くふやけて崩れるので、ドライフードを粒のまま吐き戻す事を軽減します。

オメガ6脂肪酸配合・低カロリー設計で愛猫の健康をサポートする国産キャットフードです。

③ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 1歳から

ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 1歳から
商品名ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 1歳から
対象年齢成猫用(1歳〜)
生産国日本
原材料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉、小麦粉)、肉類(牛肉粉、豚肉粉、チキンミール)、α化でん粉、油脂類(動物性油脂、植物性油脂)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)、オリゴ糖、L‐カルニチン、乳酸菌加熱菌体、GABA、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、銅、亜鉛、ヨウ素)、pH調整剤、酵母細胞壁(食物繊維源)、ビタミン類(A、B、B、B、B12、D、E、K、ニコチン酸、パントテン酸、葉酸、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、ヒアルロン酸
成分たんぱく質35.0%以上、脂質8.1%以上、粗繊維5.5%以下、灰分9.0%以下、水分10.0%以下
カロリー340kcal/100g
その他・低脂肪設計

下部尿路の健康維持に配慮し、低マグネシウム設計でつくられた国産キャットフードです。

皮膚と毛艶に欠かせないマリンコラーゲン配合。小分けなのも酸化しにくいのもポイント。

④ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ ミドル ささみ味

ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ ミドル ささみ味
商品名ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ ミドル ささみ味
対象年齢成猫用(1歳〜)
生産国日本
原材料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ビーフミール、ポークミール、チキンレバーパウダー、鶏ささみパウダー)、魚介類(魚粉、フィッシュエキス、かつおペプチド)、動物性油脂、セルロース、オリゴ糖、ミネラル類(Ca、P、K、Na、Cl、Fe、Cu、Mn、Zn、I、Co)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン、C)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ハーブ抽出物)
成分たんぱく質30.0%以上、脂質10.0%以上、粗繊維4.0%以下、灰分10.0%以下、水分10.0%以下
カロリー340kcal/100g
その他・着色料不使用

「ミャウミャウ カリカリ小粒タイプ」は、複数飼育室内飼育されている猫の心の健康維持に配慮して、ストレスケア成分「a-iペプチド」を配合。

また、必須脂肪酸や、体内の毛玉の排出をサポートする食物繊維(セルロース)も配合した国産のキャットフードです。

国産のキャットフード【ウェット】おすすめ

続いて国産のウェットフードで良質なものをご紹介します。

ドライフードと比較して、原材料がシンプルで素材そのものの風味が生きていることから、食いつき改善が期待できます。

ウェットフードは水分をたくさん摂取することができるため、良質なものをぜひ取り入れてあげてくださいね。

①はごろも こだわりのまぐろ ゴールド

はごろも キャットフード 国産まぐろ
商品名はごろも こだわりのまぐろ ゴールド
対象年齢全年齢
生産国日本
原材料まぐろ、まぐろエキス、コラーゲンペプチド(ゼラチン)、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、塩化カリウム
成分たんぱく質14%以上、脂質5%以上、粗繊維0.5%以下、灰分2%以下、水分78%以下
カロリー約90kcal/1缶
その他・天然まぐろのコラーゲンを配合

②何も入れないまぐろだけのたまの伝説

何も入れないまぐろだけのたまの伝説
商品名何も入れないまぐろだけのたまの伝説
対象年齢全年齢
生産国日本
原材料まぐろ、ビタミンE
成分粗たんぱく質14%以上、粗脂肪0.5%以上、粗繊維0.5%以下、粗灰分2%以下、水分84%以下
カロリー55kcal/1缶
その他・添加物不使用

③銀のスプーン 三ツ星グルメ 国産プレミアム 贅沢フレーク 国産天然まぐろ100%

銀のスプーン 三ツ星グルメ 国産プレミアム 贅沢フレーク 国産天然まぐろ100%
商品名銀のスプーン 三ツ星グルメ 国産プレミアム 贅沢フレーク 国産天然まぐろ100%
対象年齢成猫(1歳〜)
生産国日本
原材料魚介類(まぐろ、ホタテエキス)、調味料、増粘安定剤(増粘多糖類、加工デンプン)
成分タンパク質5.0%以上、脂質0.02%以上、粗繊維0.5%以下、粗灰分3.0%以下、水分93.0%以下
カロリー約14kcal/1袋
その他・国産まぐろ100%

国産のおすすめキャットフード【まとめ】

愛猫の健康を守るためには、愛猫の状態に適したキャットフードを与えることがとても大切になってきます。

キャットフードを選ぶときは猫の年齢や健康状態などを事前に把握しておくこと並びに

国産・外国産という1つの基準だけを目安とするのではなく原材料なども確認するようにしてくださいね。

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