ネコの腹腔内精巣

こんにちは

久しぶりの更新です、サボってすみません・・・
だいぶ日差しも暖かくなってきました、桜の季節が待ち遠しいですね!

さてさて、今日は珍しくネコちゃんの腹腔内精巣(停留睾丸)の手術が続いたので紹介させていただきます。

腹腔内精巣とは、精巣が陰嚢内に降りてきていない状態のことです。
陰嚢に降りてきていない精巣は、鼠径部(足の付け根)やお腹の中に存在します。
腹腔内精巣は将来的に腫瘍化しやすいため、早期に手術で摘出することが勧められます。

今回の猫ちゃんは、去勢手術を希望されて来院されました。

触診してみると、精巣が一つしかありません。
鼠径部にも確認されなかったため、腹腔内に精巣があると診断され手術を行うことになりました。

手術写真です。
IMG_2134
腹腔内の精巣を取り出しています。

もう一つの精巣も摘出し、手術終了!
術後は、大きな問題もなく無事退院です。

おうちの子の精巣が1つしかない!!ということがあれば、腫瘍化しやすいのでお早めに動物病院へご相談ください。