こんにちは、梅雨も明けて暑い毎日が続きますね。
皆様お変わりありませんか?私はもうバテております、早く秋が来ればいいのに・・・
昨日大阪で行われたセミナーへ、ちょうど休診日だったので参加してきました。
腎臓病のセミナーです。
今までの腎臓病の診断は、血液検査でクレアチニンや血中尿素量を測定したり尿検査やエコー検査などで診断をしていました。
ただ、今までは残存する腎機能が25%まで減少しないと血液検査に変化が現れず、腎臓病の発見が遅れがちでした。
今回、新しく測定が可能となったSDMAを血液で調べることで、より早い段階で腎臓病を発見できるようになります。
より早期に腎臓病を発見し、早期の段階で栄養管理を開始することにより、腎臓病の進行の抑制、寿命の延長、生活の質の改善ができるようになるという事でした。
どの病気も早期発見、早期治療ほどいいことはありません。
こすもす動物診療所ではこのSDMAの検査を導入致します。
気になられた方は詳しく説明させていただきますので、一度ご相談ください。